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片付けが苦手すぎるので自己流を考える。

片付けが苦手すぎる


私は掃除が苦手だ。
片付けの順として
①全部出す
②そこからいる物いらない物に仕分ける
③戻す

という作業を全てやってこその片付け。
だが私は最初の全部出す、で速攻つまずく
え、全部…?ここの棚の中全部…?と出し始めてすぐに、もう嫌になる
床の上いっぱいに広がる物を見てこれを今から片付けるのか、と思うのも嫌だ
仕分けしてる途中も「これはいる?いらないっちゃいらないけど…でも可愛いし」と悩むのも嫌だ
戻すのも困る。隙間が空いて上手く収まらなくなったり、場所を変えたので次探す時に見つからなくなったりする。全て通して全部苦手だ。
これだけ語ればどれだけ私が片付けが苦手か分かっていただけたと思う。
なので更に追い打ちをかけるように嫌な理由をもう1つ上げると、私には集中力と体力がない
それも片付けをしたくない理由になっていると思う。
棚ひとつ片付けるのに1時間もかかるとそれだけで疲れてぐったりしてしまう。
これを他の棚を全部するのかと思うと「やーーーめた!!」と大の字になって寝転びたくなるし、実際やる。
でも片付けはしたい、必要なくなったものはさよならしたいし、すっきりとした家で生活したい。

私流お片付け

ではどうするか。
全部を一気にやろうとするから嫌になるし、しんどくなる、ならその正反対をやればいいんじゃ?と気づいた。
じゃあさ、めちゃくちゃ少しだけする
どれくらい少しかというと、1日に棚の引出しひとつだけ、とか。
それにより、今日はこの棚の引き出し、次の日はここ、と少しづつだが確実に進むようになった。
もちろん片付けの基本の全部出し、仕分けをして戻すところまでやる。
これなら体力も集中力も途切れることもない。
もしまだいけるなと思っても増やしていいのは必ず1つずつ
間違っても「今日はいけそう!」と棚丸ごとやるのはやめた方がいい、後で痛い目を見る
この方法で昨日はプラスチックの保存容器を片付けていらないお弁当包みをがさっと捨て、やる気が出たのでカトラリーを整理し、買い換えたのに後生大事に置いていたお古の方のスライサーをようやく手放した。
今日はお弁当ケースや、お弁当を作る小物を見直し、昔のお弁当箱とくちゃくちゃになった袋を捨てた。

自分を褒める

この数日で少しだけだが確実に我が家から物が減った。
カトラリーを開く度、保存容器を入れている場所を見る度に「綺麗になったな」と嬉しくなり、やればできるじゃんと自分を褒める。
褒めるの大事。
自己肯定感は上げてなんぼ、上げまくっていい。
それが次の片付けに繋がるのだ。

まとめると

体力、集中力を過信せず、まずは引き出し1つから。
やる気が出たら増やしてよし、ただし増やす時は絶対に1つずつ、まとめては後で痛い目を見る。
できたら自分を褒める、眺めてにやにやする。

これで頑張って家中を片付けます。
後日どうなったかまたお知らせしたいと思います、乞うご期待。

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