こんにちは。最近「ドラえもんは意外なほど猫に似ている」ということに気づきました。いやいやどこが、作中でも「タヌキ型ロボット」ってイジられたりしてるじゃん…と少し前までは思っていました。自分で猫の絵を描くまでは。

今回はイラストACに3点イラストをアップしました。

もふもふしたノルウェージャンフォレストキャットの水彩イラストです。ノルウェージャンフォレストキャットはその名の通り北欧ノルウェー出身のねこ。大柄でもふもふとした体格が特徴です。そのもふもふのおかげで雪の中でもへっちゃらな、猫らしからぬねこです。そんなかれらもコタツの中ではやはり丸くなるのでしょうか？

このノルウェージャンフォレストキャットを描いている最中、私は何度も「ドラえもん」を描いているような錯覚に見舞われました。ずんぐりとした体格、真っ白なお腹、白くて丸いお手手……「ねこ」が持つ情報量をできる限りシンプルにし、デフォルメするとああいう姿になるのだと納得しました。藤子・F・不二雄先生の慧眼に驚かされます。

次は梅雨シーズン向けに、肩の力を抜いて描いたものです。

水彩絵の具をにじませた水玉模様のフレームと、

びよーんとしたカエルのイラストです。

これからは梅雨、夏向けのイラストを水彩で描いていきたいと思います。