この話の要旨

・私の場合は歯を全体的に動かさないといけないようなひどい不正咬合だからできなかった
・マウスピース矯正に向いているのは歯の数本だけガタボコしてるみたいな、「一部分だけを」整えたい人らしい
・私が目を通したWEBサイトは難しい症例は向いてないとか医院によってできない症例もあるとかいう、ざっくりした書き方だったからしょげた

どうでもいい歯医者とのやり取り（本文）

引っ越したところ、近所にマウスピース矯正できる歯医者があることがわかり、歯並びが超ハイパー悪くてコンプレックスだった私はホイホイ普通の歯科検診＋矯正の相談に行った。

歯医者さん（以下歯）「今まで歯科矯正したほうがいいって言われたことないんですか（驚）」
私「なくはないです・・・小学校とかの歯科健診でも指摘されてきました・・・（確かにひどい歯並びではあるがそんな感じで言わなくても）」

歯「あれ？下の前歯1本足りないですね」
私「生まれつきで遺伝です・・・お母さんも下の歯1本ないんです・・・」
歯「X線見たけど抜いた、折れたじゃなくてマジでないんですね」

生まれつきという話は、疑われていた。

歯「そして上の前歯1本すごく出てますね・・・」
私「幼少時の兄弟喧嘩で殴られたときに脱臼か折れたかしてグラグラになったけど病院に連れて行ってもらえなくて 注）、そのままにしたらこうなりました・・・」
注）当時、母に言ったものの昼食の用意で忙しかったらしく聞き流され、とうとうそのままになった。割とヤバめのケガだったにもかかわらず、親に聞き流されるという現象は子供あるあるではないだろうか。

歯「悪いけどこれはマウスピース矯正ではなくてワイヤーで不通に強制したほうがいいですね」
私「え・・・」

歯「どうしてもマウスピース矯正がいいならやってみますけど、かなりお金がかかると思います」
私「え・・・」

歯「歯の一部分だけ直すような症例ならマウスピースの枚数が少なくて済むから、お金をあまりかけずに矯正できるんですけど」
私「え・・・」

歯「とりあえず今日は普通の検診と歯のクリーニングしましょうか」
私「はい（久々の え 以外の言語）」

2月末に普通の矯正について無料相談してくれることになったので行ってきます。そしてまた記録するつもり。

出ばなはくじかれたけど、はっきり言ってもらえたことで
マウスピースなのにお金かかるじゃんキイイイイっていう状況を回避できてよかったのかもなと今、記事を書くために脳内を顧みて思った。