リラの目覚めは、地球の目覚め。

この地球のマントルを管理しているのがリラ（のエネルギー）で
リラ星人は地球誕生から現在に至るまで
この地球そのものの健全化を願って見守ってきた。

この地球に来る人々の多く（80％ほど）は体験学習組だが
それ以外の20%程は既に他の天体で３次元体験をしっかりと済ませている。
その人々は、この地球を体験学習の場として利用するのではなく
今回のアセンションをバックアップするために来ている。
それがライトワーカーと呼ばれる人たち。

リラは次元上昇を繰り返しながら
女性性の持つ柔らかで緩やかなエネルギーに変化した星となった。
なのでリラを故郷とする方の特徴もやはり「女性性」。
また、わたしたちが女神と言って崇め祀る女神達の多くが
このリラを故郷とするエネルギー。
それは木花咲耶姫（コノハナサクヤヒメ）、ハワイのペレ、イシス、ハトホル、アテナ、アフロディーテ、ヤクシャ（夜叉）、ヨーギーニなど。

リラの特徴は、穏やかな時には慈悲を見せ
感情が高ぶった時には誰にも止められない程の激しさ。
すなわち、女神たちに共通する「火山」である。

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アセンションイベントにはガイアである地球だけの力ではなく
それをバックアップする人類の力もとても重要。
それがライトワーカーと呼ばれる人たち。

しかし過去のタイミングにおいて、まだ強大な力を持っていた抵抗勢力は
そのライトワーカー自体を殲滅することにより、尽く阻止してきた。
例えば近い歴史の中では、魔女狩りが例に挙げられる。

リラの人々には争いや攻撃、自己防御という破壊的な意識がなく、
また実際身を守る術さえ持たない為に
簡単に圧政の中に落とされ、魔女狩りなどという不条理を
甘んじて受けなければならなかった。

シリウス、プレアデスの人々は身を守る「腕力」を持っていたので、
抵抗勢力に対し実力で抵抗出来たが、
リラのエネルギーを持つ人はそれができない。

そのため彼女達が選択した自己防衛策が「隠れる」こと。
木花咲耶姫は自分の名前を語らないでほしいと願う
奥ゆかしい姫と言われてきたが、それは奥ゆかしさではなく、
自分という存在を語らないでほしいという切なる願いだった。
同じようにアマテラスも「隠れる」女神として語られてきた。

その意識を持つリラを故郷とする人々は皆自分が前面に出ること、
目立つこと、人に知られることを極端に避けて来た。
陰で息をひそめ、気配を消し、目立たず静かに暮らして行く事で、
身を守ってきた。

今現在も目立たず静かに暮らしていたいと願う人の中には、
リラを故郷に持っている可能性がかなり高い。
自分の存在を人に知られたくないとさえ思うほど臆病で覇気を見せない
その理由は、身を守るという遠い昔からの魂の記憶であろう。

しかし、とうとう次元移行はその時を迎えた！

しかも次元ポータルである2012年12月を過ぎ、
その上昇は後戻りできないところまで来ており、
そのため抵抗勢力の力は落日を見るほどに衰えてきている。

この大きな変化によりリラを故郷に持つ人々は
もう逃げ隠れする必要が無くなった！
そしてリラ星を故郷にもつライトワーカーの目覚めの時を迎た！

しかしリラが目覚めるということは、
今まで押さえつけられてきた地球自体の目覚めも同時に起こり、
自然が「動き始める」事になる。
既にその兆候が各地での気象に現れ始めているのであろう。

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さて、リラの人々は集まり、グループ、集団、付和雷同、所属、
そうした言葉が表す「生温い感性」は持ち合わせていない。
自らの故郷である天体そのものが無い、帰る場所が無いのだから、
仕方ないことであろう。

しかし
火山のエネルギーを内に秘めたリラを故郷にする人々の覚醒と解放。
これこそが地球次元の上昇、アセンション、その始まりとなるのだ。