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Instagramの重要な数字7つ

こんにちは、あやとぱぱ(https://twitter.com/@ayatopapa110422)です。

今回は、インスタ運用で見るべき数字をご紹介します。


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僕がフォロワー1万人獲得した全てを書いています。

フォロワー増加数

フォロワー増加数は、デイリーとマンスリーで確認しましょう。
Instagramの運用におけるKPIはフォロワー増加数になる場合がほとんどですので、進捗率も含めてフォロワー増加数を計測しましょう。

個人アカウントからプロアカウントに変更すると見れるようになります。

マンスリーの数字確認方法

以下の画像はフォロワー増加数のインサイトです。
「全般」と書かれているところが過去7日間でフォロワーがどのくらい増えたか分かります。

デイリーの数字確認方法

マンスリーの確認方法とほぼ一緒です。

フォロワー増加数の画面から「過去7日間」で設定し、確認したい日付のグラフをタップすると日付毎にフォロワー増加数を確認できます。

保存率

※保存率=保存数÷リーチ数=2%が目安で3%が理想

以下、画像の赤丸が保存数です。

保存率は、リーチしたアカウント数に対して、どれだけの保存数を獲得したのかを知る数値です。保存率を計測する理由は、投稿の質を測れるからです。
投稿がバズる指標にもなってきますので、計測しましょう。

Instagramは広告掲載によって収益を得ています。収益を最大化させるために必要なのは、Instagramというアプリにどれだけのユーザーが滞在しているかということです。
そこで、投稿の保存は、再度投稿を見るためにユーザーが行います。再度見るということは再度Instagramに戻ってくるということです。

つまり、Instagramのアルゴリズムは、ユーザーがより長い時間アプリに滞在することを目的に設計されていると考えられます。

ここまでをまとめると、再度見返す可能性が高い「保存」という行為を、より多く獲得しているコンテンツは、さらに他のユーザーにInstagramがレコメンドすることで、投稿を見ている時間が長くなり、比例してアプリの利用時間も長くなるため、Instagramの利益になりやすいということになります。

また、ユーザーは「また見返すほど価値の高い投稿である」という判断を下したことによって保存のボタンを押しています。つまり、投稿の質の高さは保存率で測ることができ、保存率が高い投稿ほどレコメンドされやすく、リーチ数が伸びやすいということがわかります。

ただし、例外もあって以下の投稿のインサイトは保存数1%も満たしていませんが、80万リーチしています。
恐らく、ホーム率や滞在時間、その他のエンゲージメント(いいね数、コメントなど)が高いため、色々な方にレコメンドされたのではないかと推測しています。

何が言いたいかと言うと、「保存数はあくまで目安」ということです。

保存率が低い人は、「具体的」「行動できるか」「再現性」を意識して数値を上げていくべき。
後は"保存したい"とユーザーが思うページを作ること。
例えば、全てまとめたページなど。

フォロワー閲覧率

※フォロワー閲覧率=フォロワー閲覧数(ホーム数)÷フォロワー数=50%目安で60%が理想

いわゆるホーム率ってやつです。
そもそもホーム率とは、フォロワーのうちどれだけのユーザーがフィード(タイムライン)から投稿を見たのかを表す割合です。

ホーム率が高くなれば、フォロワーとの親密度が上がり投稿がレコメンドされやすくなるからです。

インスタのフィード投稿は、時系列順に表示されているのではなくアカウント同士の親密度によって表示される順番が決まります。 そもそもホーム率が高いということは、多くのフォロワーのフィード投稿にコンテンツが表示されているという意味。

つまり「ホーム率が高い=親密度が高い」という式が成り立ちます。そして親密度が上がれば、フォロワーの質も高くなるため、コメントやいいねといったエンゲージメントがつきやすくなり、人気投稿でレコメンドされやすくなるのです。
レコメンドされると、自ずとリーチ数も伸びていきます。

こういった経緯からホーム率は重要な指標であると思います。

この数値が高ければ高いほどフォロワーの質が高いといえる。
低い人はDMやストーリーなどでコミニュケーションを取りフォロワーの質を上げていくしかない。

ホーム率の分析方法:まずはホーム率が60%を超えているか確認!

ジャンルにもよりますが、ホーム率が60%を超えると比較的バズが生まれやすくなります。

私の場合、最低でも30%以上あれば、数十万リーチは可能でした。

プロフィール流入率

『プロフ流入率=プロフ流入数÷リーチ数=5%が目安・8%が理想』

投稿から何人のユーザーがプロフィールに流入しているかという指標です。この指標が高いと投稿で興味付け出来ているので、フォロワー増加に繋がる可能性が高いです。

一方で、この指標が低いと投稿からアカウントに興味を持ってもらえてない可能性が高いので、投稿内容を見直す必要があります。

フォロー率

『フォロー率=フォロー数÷プロフィール流入数』

投稿からプロフィールへアクセスしたユーザーのうち何人が新規でフォローしてくれたかという指標です。
既にフォロワーのユーザーもプロフィールにアクセスしているので、上の式で出る数値よりは少し高くなります。

高いと投稿やプロフィールで興味付けが出来ており、世界観があるといえる。
低い人は、名前をひらがなにして親しみやすくしたり、プロフィールで数字を入れたり専門性を入れ、1枚目の画像の統一感などを出すと改善されます。

ストーリーズ閲覧率

『リーチしたアカウント数÷フォロワー』

フォロワー1万人くらいの時のストーリーズのインサイトです。
1,400÷10,000=14%

ストーリーズの閲覧およびアンケート、質問、スタンプへの反応はInstagramにおいてアカウント同士の交流と判断されます。そのため、ストーリーズで交流するアカウントが多いと、投稿がホームに表示されるアカウント数が増加し、ホーム率が向上します。結果として、投稿が発見タブに露出しやすくなります。

投稿があまり発見タブに露出せず悩んでいる方は、まずストーリーズに取り組み、ストーリーズ閲覧率・ホーム率の向上に努めましょう。

アフィリエイトが目的の人は、主にストーリーズでアフィリエイトしていくと思いますので、この数値は非常に重要です。

月間平均リーチ数

『月間リーチ合計÷投稿数』
4,956,160÷30=165,205
1投稿あたり平均16万リーチです。
1投稿あたりのリーチ数を計算し、リーチ数の伸びを分析しましょう。


これで以上です。

Instagramで見なければいけない数字って結構ありますよね。
私はめんどくさがりで数字が嫌いなので、凄く嫌でした(笑)
なので、欠点探しゲームと名付け、投稿ごとにホーム率や保存数など確認し、伸びた投稿の良いところを探したり、逆に伸びなかった投稿を分析していました。

伸ばしたい!という強い気持ちで毎日数字と戦っていましたので、皆さんも今回ご紹介した数字はマストで確認しましょう!
ゲーム感覚に考え方を変えると楽しくなりますよ!

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それでは、また別な記事でお会いしましょう(^_-)-☆

閲覧ありがとうございました^^


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