ここどこ撮影地特定講座(6)

今回はコレだ。

http://portal.nifty.com/2014/03/23/d/img/pc/02b.jpg


枯れ草生したフェンスと正面で自己主張するビニルハウスに目が行くな。だがそんな田舎の景色は腐るほどあると思うので、いつものように見える情報を拾っていく。すると右側の山肌がハゲているのがわかるだろう。さらによく見ると「大」とあるように見えるだろうか(俺には「ナ」に見えるがナ文字焼きというのは聞いたことがない)。つまり大文字焼きだ。そうと分かった君は大文字焼きでググり、一番有名な五山送り火を見つけ、それが見える京都市内に画像のような田舎があるはずないと決めつけ諦めてブラウザを落とすだろう。

まあ落ち着いてほしい。確かに画像の「大」と五山送り火の「大」は非常によく似ているし(大文字山で画像検索するとわかりよいだろう)、山の手前画像右端には田舎に似つかわしくない立派な建物が見える。ということは京都であるという君の推理は間違っていない。GoogleEarthでおおよその方向を見ていけ。すると京都大学にぶつかるだろう。大学なら農学部とかあるしハウスがあってもおかしくないのでもうちょっと拡大すると見つけられるだろう。このあたりだ。http://goo.gl/IL1dTf


次回はここなのだが、調べずとも分かるだろう。http://portal.nifty.com/2016/11/27/a/img/pc/07b.jpg