ヘルシンキ、カイヴォプイスト公園を散歩

2014年5月19日(日)

この時期、フィンランドの昼は長い。

この日も到着して、窓から入るそよ風が心地よくて、籐のソファでうとうとしていたら、もう17時だった。でも、窓からの空の色はまだ日本の3時くらい。

よし、行動開始!

さっそく、近くのカイヴォプイスト公園へ行ってみることに。

海に面した公園で、この日は日曜で、なおかつヘルシンキが25度という最高な天気だったから、たくさんの人が来て、太陽をこれでもか!というくらい浴びていた。

カイヴォプイスト公園は芝生と岩場のある公園で、(ヘルシンキには岩場の公園がたくさんあった)かなり古い歴史があるらしい。

芝生にも岩場でも寝転んだり、腰かけたりして、時間を楽しんでいるフィンランド人がたくさん。シャンパン持ちながら、寝ているカップルとか。

たくさんの人が並んでいたので、何かとおもったら、アイスクリーム屋さんだった。私も買った。

盛り盛り!!

カイヴォプイスト公園にはかもめ食堂でもでてきたカフェ「ウルスラ」もある。夜22:00(夏は24:00)までやっているらしいので、このあと合流する友人と行こうかと思っている。

公園をぐるっと一周してもまだまだ明るいので、ヘルシンキの中心地を散策。

ヘルシンキは学生時代に来たことがあるので、今回が二度目。

建築的な有名どころ(アアルト関連の建物とか、テンペリアウキオ教会とか)は、当時との感覚の差を感じれたらいいな。

と、言っても、この時点で既に18時を過ぎ、どこももう入れないので、外観だけ。

フィンランディア  設計:アルヴァ・アアルト

*裏からしか撮影してません

この窓のデザインが私は好き。楽譜を見ているようなリズムを感じる。

この角度からも好き。箱型のヴォリュームが、今度は窓から感じたリズムに厚みを持たせた交響曲のように、3次元に配置されている。

フィンランディアという名前のとおり、音楽を感じる建物。

エントランス前では、スケボーに興じる若者たちがいた。

建物のあまりの長さにパノラマ撮影。

それから、キアズマの外観を見たりして、帰りに近くのスーパーでヨーグルトを買い、部屋で夜ご飯にする。

一日目、終了。






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