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2019年9月12日-13日の干支

2019年9月12日の日干支は

壬子(じんすいね・みずのえね)

です。

2019年9月13日の日干支は

癸丑(きすいうし・みずのとうし)

です。

壬・癸は”水”の性質を持っています。

壬と癸は対になっており、壬が陽、癸が陰となります。壬は大きな海や湾などの海水、癸は雨や小川などの真水をあらわします。水の性質は習得本能があり、学ぶことに長けています。色っぽいがどこか暗さの漂う性格です。

子は”水”の性質、丑は”土”の性質をあらわします。

子は海水をあらわします。真北の方角をあらわし、北の性質である習得本能を最大限生かし、知恵と行動を一致させて人生を上手にわたることができます。また、ネズミが子だくさんであるように子供に恵まれ、家系を絶えさせません。子孫繁栄、家運隆盛の性質があります。

丑は湿った土をあらわします。人生は動物の牛のようにゆっくり進み、土の性質は中央、自分自身を示しますので、内へ内へとこもりがちです。中年以降に運をつかむ性質です。

壬子である12日は「冬の嵐の海」

水と水の性質がぶつかるため、大雨が海の上に降り注ぎ、海は荒れます。真冬なのでとても寒く冷たいですが、パワーがとても強く、一代で物事を築いたりします。冷静沈着で感情に流されることなく、力が有り余っているので一気に何かを成し遂げたり、片づけたりするのに良い日かもしれません。

癸丑である13日は「ぬかるんだ土の上を流れる冷たい小川」

丑の季節は冬なのでぬかるんだ土自体も凍ってしまいますが、小川が凍らず流れている場合、土が解け出し、水が濁ったり、土手が小川に削られ、小川の体をなさない場合があります。お互いに最悪な状態にしてしまうため、動けば動くほど自分の力だけではどうしようもない状態になります。他の人の力を借りて自分自身はあまり動かないほうがよさそうです。

それではまた明後日!

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