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ロンドンのクリスマス


夏に冬の話すんな。
と思いますよね?

現在に追いつくまでは、渡英してから今まので出来事を時系列を無視するかたちで書いていきたいと思います。

そんなわけで、2019年、ヨーロッパで迎える初めての冬そして初めてのクリスマスのお話。

サマータイムが終わってからはとにかく雨降るし雨降らなくてもずっと曇りだし寒いし、日が沈むのも早いし、気が滅入りそうなみんなの想像するロンドンがそこにはあります。

けれど、本当に日を追う毎にクリスマスの空気が色濃くなっていって、それぞれのお店が思考を凝らしたウィンドーディスプレーや街のイルミネーションが気持ちをとっても明るくしてくれます。

ロンドンは、ハロウィンはほぼ素通りとも言えるくらいの感じで、Libertyなんかはもう10月下旬くらいからクリスマスのオーナメント売り場が設営。

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スーパーや街角のお花屋さんなどなど、いたるところでクリスマスツリーの販売が。

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ビルとビルをアーチ状に繋ぐ電飾って、多分日本ではいろいろな問題で出来なさそうだけれど、こちらはそれがスタンダード。
バイト終わりの深夜に、ダブルデッカーのバス上階の一番前に座って、手に届きそうなイルミネーションを見ながら帰宅するの楽しかったなあ。

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大きなツリーとスケートリンク、移動式遊園地。
映画で見たような景色にいちいち感動。

ちなみに先に写真を載せた通り、こちらのツリーは生の木がスタンダード。枯らさないようにお水あげたり、きちんとケアしてクリスマスまで保つそうです。そして年明け、クリスマスツリー回収の日というのがちゃんとあるそうで、その日に外に出しておくか、決められた場所へ持っていくか、そんな風に処分されていく模様。


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