プライベートと仕事面、分けようや

最近、いろんなことが話題になりますよね

今まで見て見ぬふりされてきたものが
正当に批判されているのとは良いと思います

ですが、少し行き過ぎているものも増えてきたと
思うんですが、どうでしょうか

バンドマンや役者の不倫や浮気というのは
非常に話題になりますし

多くの人が批判して、やらかした芸能人の
仕事量が激減したりすることも多々あります

これはあくまで個人的な意見なので
僕の意見が正しいという訳ではありませんが

僕はこう思っているんだということを
ふと、まとめたくなっただけです

なので、気に入らなければ無視してください

僕は芸能人のプライベートでのトラブルについて
こう思っています

どんなことでも、法に触れない限り
人の行動や言動は自由だと思うんですよね

それがどんなに最低な行為だったとしても

どんなに差別的な発言だったとしても

芸能人がプライベートで人を殺したとか
違法ドラッグに手を出していたとか
酔った勢いで性的暴行を加えたとか
児童ポルノに手を出していたとか

そういうことしたら仕事がなくなって当然ですし
めちゃくちゃ叩かれて当たり前だと思います

まあ、個人的には違法ドラッグに関しては
もう少し世間が寛容になったらいいのになと
思ってはいるんですけども

海外はアルコール依存性やドラッグ依存症に悩む
俳優が結構な数で存在していますよね

アイアンマンを演じていたロバートダウニーJrは
その昔、父親の影響でドラッグを
キメまくっている人生を送っていましたが
意識の改善と周りの支援のおかげで
彼は依存症を克服し、ヒーロー役で再ブレイク

バットマンを演じていたベン・アフレックは
少し前にアルコール依存症となりましたが
恋人や同じく依存症に悩んだ俳優である
ロバートダウニーJrらの支援によって
見事、依存症を克服することが出来ました
今では見違えるほど痩せています

日本ではそういう事例はなかなかありません
みんな、依存症になった人に対して冷たいんです

やらかした人に対して冷たい国民性は嫌いです
やり直すチャンスは誰にでも与えられるべきです

人はそう簡単には変われないと決めつけて
人が変われることを否定する人は嫌いです

なぜそういう思考回路になるんでしょうか

変わろうとしてない人に変わると嘘をつかれ、
二度も苦しめられた経験でもあるのでしょうか

そうだとすれば非常に気の毒に思います

あるいは、自分が変わろうとしていないから
人はそう簡単には変われないと思ってるのかな

だとすれば、理解しようとする価値もないですね

まあ、ここに関しては個人の意見の自由です
僕はそういうのが嫌いだというだけで
そういう人はこの世から消えろと
言いたいわけではありません

めっちゃ嫌いですが、存在の自由は誰にでもある
なので誰にも強制はできません

まあ何が言いたいかって言うとね
声優の鈴木達央さんの件ですね

今回の件で問題になっていることは
確かな不倫したことではありますが、
それ以上に鈴木さんが不倫相手に対して
未公開の音源を聴かせたという
ゴリゴリの守秘義務違反をやらかした
そこが一番問題なんです

不倫を責めたい気持ちは理解できます
俺も将来、不倫とかされたら嫌ですし

でもそれってプライベートのことでしょ?
仕事面とは何ら関係ない話でしょ?

まあ、芸能人の男が
ファンの女に手を出したという
ありがちな話ではありますが

それは本人のプライベートの問題だと思うんですよ

分かるんですけどもね、芸能人としての自分を
利用して性欲を満たそうとしてるんだから、まあ

でもまあ、今回の件って鈴木達央の妻がさ
LiSAさんだったから
ここまで問題視されてるんでしょ?

ほかの声優さんが不倫した時はどうだった?
奥さんが一般女性の声優の不倫の時は?

そんなに問題になりませんし、
仕事面にもそこまで影響はありません

プライベートと仕事は別、それは当たり前です
個人的にそう思うだけですが、
感情論だけで発言するのは危ういです

今回の件で本当に問題視すべきなのは

不倫したことではなく

守秘義務違反です

社会人としての義務を守らなかったこと

そこが問題なんです

不倫の信頼回復は夫婦間の問題ですが
漏洩の信頼回復は仕事上の話

もちろん、信頼は地に落ちたも同然です

義務を守れない人とは仕事したくないのが当然

今回はそれだけです、では

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