>"Hello, World!"


本日、2019年2月25日は
シドニー大学の1st Semesterの授業開始日です。私にとっては2回目の、オーストラリア留学。

2014年 2月 私の高校留学が始まりました。今思えば、私にとっても、両親にとっても、本当にすごい決断だったと思います。言語もままならず、日常生活をひとりで送ったこともなかった16歳の私を見送ることが、両親にとってどれだけ心配だったか考えると、胸がグッと痛むほどに、感謝しきれない気持ちでいっぱいです。そんな中、当時の私の心は、恐怖や心配よりも、新しい世界への興味と希望で満ち溢れていました。

高校留学の際に、1週間オリエンテーションを行なったのが、シドニー大学でした。青い芝生!青い空!青い海!ホグワーツのような広い校舎で、読書をしたりパソコンを広げて宿題をする学生を見かけたのが強く印象に残っています。絶対に将来、ここへ来よう。と決断したのもこの時でした。

シドニー大学への留学は、法政大学の派遣留学の制度を使って応募しました。派遣留学制度については、また他の機会に詳しく書こうと思いますが、元学部長の教授との面接で、志望動機を聞かれた時には、後になって一言一言を鮮明に覚えているほど熱く語ってしまいました。(笑)

英語に興味を持ったのは、小さい頃に連れて行ってもらった、フロリダのディズニーワールドがきっかけです。ミッキーの言葉を理解したい、いつかこんな場所で働きたい!と強く思ったのを覚えています。今回のシドニー大学の留学と同時期に、米国三越を通して、ディズニーワールドのエプコットで働くことの出来るプログラムにも応募していました。悩みに悩んだ挙句、最終面接を辞退することに決めた時は、涙が出るほど悲しかったのですが、それと同時に、将来の自分がやりたい職業に就けるように今の自分の時間を学業に投資すると考えたら、むしろその犠牲が、自分にとって、かけがえないのないモチベーションになると確信しました。

そんな興味だけを武器に、高校留学を決めた私が
オーストラリアへ来た時の話は、違う記事でお話ししようと思います。

法政大学ではGIS (Global Interdisciplinary Studies)という、授業を全て英語で履修する学部に所属しています。高校卒業時に自分の興味を絞れなかったことから、リベラルアーツという、幅広い分野をカバーする学部を選んだからです。Freshman(1年生)と Sophomore(2年生)を終えて、現在のシドニー大学派遣に至りました。


今回のセメスターでは、Digital Marketing, International Risk Management のビジネスの学群から2コース、また、Information TechnologyとComputer Science の学群から1コースずつ履修する予定で希望の授業を提出しました。

今日から授業が始まるので楽しみです!

少しずつですが、ノートを書き溜めていこうと思うので、
よかったら読んでみてください。


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