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【言語化プロジェクト】小室絵美さん#07 行動の源流

言語化プロジェクトでは、自分の情熱である"世界中どこに産まれても希望をもてる世界"に向けて活動中の私が日々の中で学んだことについて綴ります。


●意識がどこにあるのかということ

ここ最近、人の意識がどこにあるのかということに
違和感を覚えることがあった。

私から見ると、相手の意識はここではないところにあって、そのことにモヤモヤする自分を感じていた。


でも、自分自身をかえりみても意識がここにないことは日常にあふれている。


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たとえば、日頃は一人で寝ている子供からリクエストがあって一緒に寝ているとき。


そのリクエストの理由もわかっていて、
自分もそうしたくて一緒に寝ているのに、
子供が寝付くまでの間
私の意識は昼間あったことに飛んでみたり、
はたまた今後のことに飛んでみたり。

それが悪いということではなくて、

あー飛んでるなぁと自分を観ていた。


●どうして「今、ここ」っていうんだろう


様々な情報の中で「今、ここ」が大事ですよーと
目にすることは前々から多々あったのだけど、
その真理はいまいちわからずにいた。


意識のことを考えているときに、じゃあなんで「今、ここ」っていうんだろうと疑問に思って、ふと頭に浮かんできたのが看護婦さんだった。

最近、看護婦さんに会う機会が多いのだけど、
自分が患者ではないのに一緒にいてなんだかとっても安心する。

きっと看護婦さんは一緒にいるその瞬間、瞬間の意識は目の前の患者さんや家族にあるんじゃないかなぁと
そんなことを考えていた。


●答えは突然やってきた


そんな日々を過ごしていたある日、
ヨガの先生から近況伺いのメッセージが
自分の近況をつらつらと報告していた中で、
ここ数日の意識に関する疑問が瞬速で解ける言葉として飛んできた。

それは「心配からやっているなら、やらないほうがいい」という言葉。

見事に私のキャッチャーミットど真ん中に飛んできたボールだった。

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●行動の源流


自分がある行動をとる時、その源流は何なのか。
愛なのか、心配なのか、安心感なのか。

その源流によって波及するものは変わってくる。
だから意識がどこにあるかは大事なんだ。

今はそう思う。



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