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東京で理想のパートナーが明確になった話

東京に来て気づけば1年半ほど経ったのですが、上京前より、会社・同業種の方々が集まる飲み会や交流会に誘っていただく機会が増えました。

色んな人と出会う中で様々な価値観に触れ、自身の経験からの学びも重なったことで、理想のパートナーが明確になってきた今日この頃。

そこで本日は、仕事と恋愛の2つの側面から、そのことについてお伝えしたいと思います!

誰得やねんって感じですが、「自分ってどんな人と関わって生きていきたいのか」という公私での人間関係を考えるきっかけになれば幸いです。ここでいうパートナーとは、ビジネスパートナー人生のパートナーの2つのことを指すので、各々について順番にお伝えできればと思います。

ビジネスパートナーになりたい人の条件

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私は昨年10月よりベンチャー企業で会社勤めをしているのですが、ビジネスパートナーとして外部の会社様(以下パートナー会社)と仕事をする中で、できるだけ「外注」や「下請け」「仕事を投げる」という言葉を意識して使わないようにしています。理由は、まるで依頼側が上の立ち位置にいるような印象を与えてしまうからです。

丸5年いた前職の会社は理念を重んじる会社で、理念が一冊の本になって用意されていたくらいなのですが、その本の中に「パートナーと共に栄える」という条項がありました。その言葉には「一緒に仕事をすることで、自社だけでなくパートナー会社のビジネスも上手くいき、成長し高め合う」というような想いが込められていました。

前職の時の癖で、いまだに今の会社でも取引のある会社様のことを「パートナー会社」と呼んでいるのですが、そのくらいこの考え方が好きです。

そんな考えで仕事をしている私なので、初めて出会った人で「あ、この人と仕事したい!」と思う人の共通点は「こういう形で、成長の力になれると思う」と対等な立場で提案してくれる人。また、「これを実行したら喜ばれそう!面白そう!」という感じで共にお客様の幸せや社会の発展のことを考えられる人

この2つの条件を満たす人と、今後もビジネスパートナーとして関わっていけたら嬉しいなと考えています。私自身もまだまだパートナー会社のことを考えきれていないところがあるので反省して、もっとお互いの成長やワクワクを一緒に考えられるような人になりたいなと思います。

外部の交流会に参加すると、中には自社の売り込み重視の人や「こうしたら、もっと儲かるのでは」と売り上げベースで提案をくださる人がいるのですが、それよりもまず実現したい想いやワクワクを一緒に共有できて、ビジョンに向かって対等な立場で関わってくれる人とビジネスパートナーになりたいです。そしてお客様に喜んでいただいた結果、売り上げにも繋げていきたいなと。

過去に、下記のツイートに強く共感したのでご紹介します。

こういう考えを持った人とビジネスパートナーになりたいし、私自身もこの考えを忘れずに、日々仕事ができるよう自分を磨いていきたいものです。

人生のパートナーに欠かしたくない条件

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今度は、打って変わって人生のパートナーの話。

結論から言うと、私自身は下記のような人と人生のパートナーになれたら最高だなと思っています。5つ全部満たす人と出会えて仲良くなれたら、ホント奇跡(笑)

恋愛に限らず、私の場合は友人にも当てはまる内容かもしれません。

上記ツイート内の下から3つの条項に関してのみ、少し補足します。

価値観と目指す方向性、理想の世界が似ている人

これは自身の経験からの学びなのですが、価値観だけ一緒でも方向性が異なると、将来のイメージがしづらいと感じました。

たとえば「料理が好きで、お店を出したい」という考えは同じでも、癒し系のカフェを出して都心の人々の疲れをとりたいのか、それとも気軽に交流できる居酒屋をつくることで地域を盛り上げたいのかで変わってきます。

目指す方向性や理想の世界が異なると、数年先が見えにくいなと。これは、会社に対しても同様です。

もし方向性や理想の世界が違っても、性格や容姿が好きすぎる等それを上回る何か他の魅力的なものがあったり、各々の実現したいことを応援し合える関係性が構築できていたりすると続くかもしれませんが。

歳を重ねるごとに、外部要因で性格や容姿は変わる可能性も残念ながら大いにあります(現実)

なので見た目よりも、価値観や方向性で選んだ方が良いのではと思います。

もちろん毎日一緒に過ごすのであれば、見た目もタイプにこしたことはないですが、優先順位は人間性の方が高いかと!

大変な時も励まし合える人

一緒に生きていると、絶対辛いことも起こります。そんな時、常にポジティブは難しいと思っていて。

もちろんポジティブでい続けられたら理想ですが、本当に辛い時には素直に「辛い」と言えて、それに対して励まし合える関係性が良いなと。

仕事仲間においても、同じことが言えると思います。

ネガティブすぎると良くないですが、本当に大変な時に手を差し伸べてくれたり一緒に解決方法を考えてくれたりする人は信頼できる人。逆に楽しい時だけ一緒にいて大変な時に放置する人は、個人的にあまり信用できない傾向があります。

あと、包み隠さず弱いところも見せてくれる人は、純粋に「私がいなきゃ!」ってなります(笑)

まとめると、こんな感じ。


想いの熱量が高い人

最後、個人的にこれが1番重要だと思っています。

人生の目標もって熱量高く生きている人って、それだけで純粋に惹かれません?これは性別関わらず、人として。応援したくなるし、一緒にいると高め合えるというか。

そんな人と長い人生を共に歩めたら、この上なく幸せだなと思います(妄想)

上記すべてまとめると、こんな感じでしょうか。

まとめ

仕事と恋愛における自分の理想像をツラツラ書いていたら思わず長くなってしまったのですが、言語化しないと実現も難しいと思い、遠慮なく書いてみました!

公私ともに理想のパートナーとできるだけ多くの時間を過ごすには「どういう人と関わっていきたいか」を言語化し明確にすることと、なんと言っても自分の心を磨いて行動するしかないなと思います。

人間一人では生きていけないので、せっかくなら信頼できる好きなパートナーの人たちに囲まれて多くの時間を過ごしていきたいものですよね。

そんなことを思う、東京での日曜日の夜でした。

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