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【企業Instagram考察】 @sekisuihouse (積水ハウス) から見る 効果的なハッシュタグの選び方

”住宅(不動産)業界でInstagarm事例” で調べるとよく出てくる 積水ハウス(@sekisuihouse)さんの インスタグラムアカウントについて考察しました。

通常投稿 / ストーリー・ハイライト などアカウント全般みてゆきますが、ポイントはハッシュタグの選び方、でっす。

(2019年8月19日現在)

[業界]
住宅

[フォロワー数]
42,500

[アカウントタイプ]
Branding

[投稿スタイル]
インテリア (静止画)
オリジナル素材

[投稿の平均頻度]
週に1回 (曜日はきまりなし) (土日なし)

[直近6投稿の平均エンゲージメント率]
0.5%

[特徴]
投稿は静止画のみ。動画活用なし。
クオリティのかなり高いPR素材で、住んだとき/建てたときの想像が楽しくなるようなフィード。素材はあまり変わらないが、キャプションの入れ方やハッシュタグの使い方で少しずつ運用を工夫している様子。

Feed Content (通常投稿)】

・季節感のある投稿を実施。
 〇〇の日系統のコンテンツは作成していないが、夏=花火、冬=クリスマスといったイベントの投稿は実施している。
(投稿自体あまり頻繁でないため数は多くない)
(ちなみにこれ↓は2016年に投稿したものの再投稿です。良い画像は再投稿でも良いんだね。他の企業でもよく見かけますが)

・基本独り言っぽい倒置法なのに、たまにちょっと話かけられる。 

・その部屋で何をしているのか、どんな気分になるのか、がイメージしやすいキャプション。部屋の系統だけでなく、時間帯もバリエーション多し。良き。

・2018年3月までは ハッシュタグのみのキャプションでハッシュタグも思いついたワード少なめ


・キャンペーンは実施していない
 (指定ハッシュタグで投稿したらリポスト、のようなことは以前やっていたようです。が、プレキャンなどはやってない)

[キャプションタイプ]
絵文字なし。基本短文で、言い切り系。
たまに、〜〜ですね!とか話しかけてくる、時は丁寧文。

ハッシュタグは10~13コほど。
#積水ハウス #わが家の風景 など 毎回いれてる固定のハッシュタグに加えて、その投稿(素材)に合わせた内容のハッシュタグを活用している。←この選び方がうまい。のちほど説明します。

[コメント対応]
なし

【Hashtag】

こちらは先ほども紹介した投稿、2017年ごろの投稿で、キャプション内にハッシュタグは6個ほど。投稿に合わせて#おそとごはん #lunch を入れています。そのほかは #積水ハウス#sekisuihouse といった企業名名ハッシュタグです。

次に、下の2019年投稿のキャプションでは、ハッシュタグの数が増えてきました。
注目したいのは、固定ハッシュタグ(企業名 / ブランド名ハッシュタグ)以外のハッシュタグ。#開放感 #くつろぎ #4階建て #屋上 など、検索されやすそうなワードが入っています。

そう、そうなの!
私的 ハッシュタグのポイントは、「検索されやすい」です!

今や「ググる」に続いて「タグる」というワードがあるくらい、ハッシュタグで検索される頻度は高まっています。
そこで、ターゲットが検索しそうなワードをハッシュタグに追加することで、リーチとエンゲージを高めることに繋がると、そういう考えです。

#lunchも英語で投稿数が多いので悪くはないけど、投稿内容はOLさんのランチとか、フード系インスタグラマーさんのハンバーガーとかラーメンとかなんですね。(実際に検索すると震えます。是非検索して震えてください。)

インテリアや住宅画像を見たい人は #lunchで検索しないんですね。(
ラーメンを見たい人にリーチしたいなら別ですが。)
なので、もっといいハッシュタグがいいよね、と気づいた積水ハウスさんに気づかされるという事例なわけです。

この記事で一番いいたいことは言ってしまったのだけれども、
もう一つだけこっそり言いたいことがあるので、どうせここまで読んだんだし読んでいってください。↓

【Stories / Highlight】

Stories

・アンケート機能 / クイズ機能の活用は見られない。
・Sumai Smile という自社メディア(webマガジン)へのサイト誘導で記事紹介投稿 / リンク設定 を行っている。
(でも実際飛んでみてもページがご利用いただけません。と表示されて、は、なんでやねん!となります。)
記事紹介投稿の素材はstories用フルサイズで、基本はテキストも込みで作成してる。インスタで投稿の際に編集している感じではなさそう。

Highlight

・Sumai Smile の紹介投稿をまとめたハイライト
・夏の音 という動画?が1投稿ハイライト化
の2つ。

もう正直、積水ハウスのハイライトについては、反面教師だよぅと言いたい。

24時間以降もサイト誘導させるための記事紹介ハイライトのはずなのに、
リンク先ひらけなくてなんか嫌な気持ちだし、
夏の音に関しては何が言いたいのかわからないしなんか動画途中で終わるしもうホントなんなん?です。
毎日見ているフォロワーだけでなく、初めて来た人にもわかるようなコミュニケーションとその維持が必要だと痛感しました。
ていうかさぁ、そのためのハイライトじゃないんか!!(怒)

【まとめ】

・ハッシュタグの活用方法についてかなり参考になる事例。
 →固定ハッシュタグとその投稿に合わせた「検索されやすい」ハッシュタグを活用 。

・キャプションは、その家に自分がいった時のイメージがつきやすい。
 綺麗な静止画1枚に邪魔にならない適度なキャプション量でインスタらしいコミュニケーション。

・ハッシュタグとハイライトの使用法については参考にならない。。。が、反面教師的にフォロワーでない初見の人に対してわかりやすいコミュニケーションが必要だということを改めて実感。

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大好き!!!!
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Ayumi Matsuyama

SNSディレクターをしている人。コンテンツをプランしたりする人。 主にInstagram 企業アカ考察 や お勉強ノートとして。
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