見出し画像

【Instagram】@MOUSSY にみる複数アカウント運用のメリット

国内レディースブランドでフォロワー数No.1を誇る、@moussyofficial 。
バロックジャパンではこのアカウントを含め(MOUSSYだけで)複数のアカウントを運用・管理しているという。
そのメリットを簡単にご紹介。

@moussyofficial について

[フォロワー数]
642,892

[アカウントタイプ]
Branding / Promotion

[投稿の平均頻度]
1日3投稿 (土日あり)

[直近6投稿の平均エンゲージメント率]
0.5%

[特徴]
投稿は静止画のみ。動画活用はなし。
コーディネート・商品単体画像・シーン画像・告知 をフィード上で見た時に綺麗になるように投稿している。商品が映る投稿には必ずshopping機能を活用している。

画像1

・一番多いのがコーデ画像
 (LOOK BOOK とカテゴライズされているようです)。
 captionにてどの商品を使用しているのか英語で記載。
 英語じゃわかりにくそう、と思いつつ、Shopping機能の活用でどのプロダクトかすぐにわかるので、不便さは感じない。

・商品単体の場合には、日本語captionでしっかり説明。

・フィードのバランスを併せつつ、カタログのシーン画像などを入れている。captionで商品についての説明はなし。(Shopping機能はついてる)

・ハッシュタグはまさかの ONLY #MOUSSY
 (拡散はとくに狙っていない様子)

・キャンペーンは実施していない

@moussyofficial について

[フォロワー数]
149,000

[アカウントタイプ]
Promotion

[投稿の平均頻度]
1日1~2投稿 (土日あり)

[直近6投稿の平均エンゲージメント率]
0.9%

[特徴]
投稿は静止画のみ。動画活用はなし。
店舗スタッフの実際のコーディネートを投稿。
Shopping 機能活用。

画像2

・実際のコーディネート・着まわし・モデルの身長も記載されているため実際自分が買った時のイメージが掴みやすい


このアカウントに加え、実際に店舗にたつビジュアルスタッフのアカウントへの指導も行なっているそうです。

複数のアカウントでブランドや商品についてを語り、各アカウントで発信する情報をすみわけることで、ユーザーはかなり購入の検討がしやすくなります。商材が洋服なのでさらに。

各アカウント役割

MOUSSY OFFICIAL:
ブランドの世界観を表現するためのイメージビジュアル

MOUSSY SNAP :
ショップスタッフによる等身大の着こなしを投稿。

各MOUSSY店舗のビジュアルスタッフ アカウント:
消費者にかなり近いので、情報が伝わりやすい。


いろんな方向から商品についてを伝えたい、けど1つのアカウントからだと情報が渋滞して何が言いたいのかわからなくなる。という時はアカウントを複数運用するのも手法の一つです。


1アカウント=1いいたいこと!
インスタの鉄則!(?)