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MAKERS 8期を終えてみて

MAKERSに参加したキックオフ合宿から、ファイナル合宿まで、約1年間本当にあっという間でした。MAKERS運営の内野さん、飛鳥さん、インターン生の皆さん、同期の皆、ありがとうございます。

そしてこれからも宜しくお願いします。

noteでもこの約1年間、MAKERS8期生として過ごした正直な心境などを残します。


〈最初の合宿〉
初めてメイカーズの合宿に参加した時、同期たちと交流する中で、自分の事業への思いや人生に対する考え方が少しずつ変化し始めたことを感じました。

その時は、様々なことがあり事業への思いや覚悟が薄くなっている時期と重なっていました。正直この頃から、【他の同期の事業への思い】と比べてしまい、自分は何がやりたいのだろうと悩むループに入っていました。

キックオフ合宿(とっても長い9泊12日)

〈合宿後の変化〉
これまでは事業に全力を注ぐことに必死でしたが、同期たちがそれぞれの夢に向かって努力する姿を目の当たりにし、自分にはまだ探求する時間が必要だと受け入れることができました。

合宿では悶々と表面上の言葉だけを並べていた自分にも気づき、事業を辞める決意ができました。

実際その決断により、昨年に受けた融資金350万円は、逃げ場のない借金になりました。

YouTubeをみて、応援をしてくれた方、また全然知らない方でも「リトペ辞めたの?」と気にしてDMをくれる方、その時はなんか全てが嫌でした。

返済しなければならないプレッシャーを感じて、「事業をやるべきではなかった」、「突発的に行動してしまったことに後悔」したりすごく責任を感じていました。

〈MAKERS期間約1年を通して〉
しかし、そのような状況下、メイカーズを通して、同期みんなの存在のおかげで、またメイカーズで出会ったパートナーのおかげで、「やりたいことで生きていく」世界が身近に感じられるようになりました。

そのおかげで、今も挑戦を続け、諦めずに夢を追い続けることができています。

これまで参加できなかった期間があったり、心情的な問題でみんなと深く関われない時期があったものの、MAKERSのコミュニティは私にとって諦めたり、やめるタイミングを逃さないようストッパーをかけてくれる所のような場所になりました。

〈古俣ゼミ〉
また1ヶ月に1度開催されるゼミも、大切な存在でした。pixsta古俣さんのゼミは、私のそのままを認めてくれたり、優しい言葉を返してくれたり、とっても居心地が良い空間でした。

まさに「どんなことを話しても大丈夫」そう思う事が出来るゼミでした。

ゼミ終わりにご飯に連れて行って頂き、みんなで晩ご飯を食べたこともいい思い出です。
ゼミメンターの古俣さん、ゼミメンバーの2人ありがとうございます。

ラストのゼミは1月に開催なのですが、今からとても楽しみなぐらい月に1度遊びに行く「ワクワク」に近いです。


MAKERSは「卒業のない大学」、この言葉が励みになっています。この1年では活かしきれていないところもあったけど、これからも打席に立つ機会があるという事が嬉しいです。


ファイナル合宿
2000年生まれの8期

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