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今日嬉しかったこと(一眼カメラ編)

2021年9月17日(金)の出来事

人生初のデジタル一眼レフカメラは、PENTAXのK-xでした。
それまでは初めてのアルバイト代で買ったコンデジ、SONYのCyber-shotを使っていました。
見た目や好きなメーカー、せいぜい画素数くらいしか気にしていなかったので、家電量販店の店員さんにいろいろ教えてもらい購入しました。
気に入ったのはそのシャッター音と豊富なカラーバリエーション。
当時はまだ学生でしたので、予算はとにかく最安に抑え、でも人生で初めて手にした一眼レフカメラの喜びは、今でもよく覚えています。

その頃は福岡県に住んでいたのですが、よくこのカメラで夜景を撮影していました。特に日本新三大夜景といわれる皿倉山からの夜景はとてつもなく壮大で美しく、あの景色と感動はしっかりと焼きついています。

しかし数年後、諸事情によりこのカメラは手放すこととなり、そしてそのカメラで撮影した写真データも、保存していたHDDの故障により失いました...。
それから数年、カメラ好きの父から計2台のカメラを譲り受けたのがオリンパスのPENシリーズ、E-PL1sとE-PL5。
父は元々メカ好きで、私もその影響を存分に受け機械が大好きなのですが、お父さんカメラ好きだったんだぁ、と20代になって初めて知りました。

しばらくは父から貰った2機にお世話になっていたのですが、室内で人物を写すという新たな目的にかなうカメラが欲しくなり、約10年振りにカメラを買ってみようという気持ちになりました。

メーカーはずっと憧れていたNikon一択。
カメラ屋さんや電気屋さん、ネットショップを巡り目星を付け、いざ買おうと訪れた家電量販店でNikonの店員さんが声をかけてくれました。
私の目的や予算などをよく聞いてくださり、いろいろと無知な私にたくさん教えてくださいました。
あぁ相談して良かった〜。
当初の予定ではNikon D7500でしたが、オススメしてくださったNikon Z5に決めました。

その店員さんは本当に親切な方で、「買い物がなくても、わからないことがあればいつでも来てくださいね。相談に乗りますから。」と言ってくださいました。
初めて一眼カメラを買ってから約10年、今回また優しい店員さんに出会えたこと、感謝と感激の一日になりました。

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