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時間の有効活用

自分の時間に対しては、きちんと把握してうまく使っていきたい。

時間に対しては、シビアになってきたと思う。もともとルーズだったけれど、いまの仕事を始めてからムダにしなくなった。

すこしでも時間が空いたら有効活用したい。けれど、その考え方はフリーランスの人だけだったようだ。

友人と遊んだときに、「こういう考え方が少数派だ」と、気付いた。遊ぶときであっても、ダラダラと話さなくなった。

パパッと話して、パパッと帰る。ちょっと名残惜しいくらいがちょうど良い。

けれど、友人たちは時間が許す限りは、人と一緒にいたいと思うのが、スタンダードなようだった。

時間をうまく使えば、もっと仕事ができる。それだけじゃなくて、やらなければいけないことを終わらせて、あまった時間を好きなことに費やすことができる。

好きなことに時間を割くと、幸福感が高まる、と思う。満たされた状態で取り掛かる仕事は、きっと満足度が高い。

もともと時間の使い方が下手だったからこそ、うまく使いたかった。ムダを減らしたかった。

けれど、その意識をいろいろな人と関わりながら考え続けることは、難しい。まだまだフリーランスの友人の方が、少ない。

ずっと人といるのも苦手だった。四六時中一緒にいるのではなく、それぞれの時間を過ごしながら、自分の時間を大切にしたい。

一人の時間がなければ辛くなるので、定期的に一人になりたい。グッと一人の時間を持つからこそ、バランスが取れる。

時間を操ることができるのは、自分だけだった。

周りとうまく付き合いながら、自分の時間も持ちながら、バランスの取れた生活をするのは、ものすごくハードルの高いことなのかもしれない。

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