書くこと

体力と集中力

書くことは体力がいる。

フリーライターをしていると、座っていることが多い。だから「体力は別にいらない」と思われるし、思っていた。体力よりも集中力が必要で、それがいちばん仕事に関係すると思っていた。

けれど、ちがうのだ。最近、まったく集中できなかった。どうしても途切れて途切れて、なにもできない。ずーんと沈んだ日々が続いていた。

そんな日々が急に終わった。最近、またジムに通っているのだけれど、週3で通えている。去年の10月頃から海外によく出ていたので、なかなか継続できていなかったのだ。

でも、最近は日本にいるし、どの地域にもある全国展開のジムに通っているので、どこでも通える。言い訳もできない。というわけで、通えて1ヶ月ほど経っているのだけれど、どうもそのあたりからだった、集中力の復活が。

さらには、ツイッターで「体力ができて集中力が増した!」というツイートを見た。その方も、筋トレを始めてから集中できるようになったというのだ。

書くことは体力がいるのだ。何よりも、ずっとパソコンに向かい続けるって、意外に辛い。好きなことだから気づかなかっただけで、たぶんHPはかなり消耗している。

書くことは体力。なんだか名言みたいだけれど、本当だ。

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