ボードゲーム未経験者が“ボドゲ制作“に参画した話
こんにちは!
観光復興カードゲーム制作委員会メンバーのAyumiです。
福岡生まれの元看護師。知り合いの社長に声をかけられ、フリーの動画編集者になる。映像会社での勤務経験はなく完全独学でスキルを取得。一人旅好き。
今年の2月から旅のボードゲーム制作に携わっています。
昨今、某ウイルスの影響で外出が制限され、気軽に旅行に行くことが出来なくなりました。
それにより、各都道府県への観光客は減少し、大ダメージを受けるも、それに伴う十分な補償はなく、苦しい思いをする観光地がものすごく増えているなと思います。
そんな観光業界を盛り上げるために、旅に行けずモヤモヤしている人々のために、自宅で旅行気分を味わえるニューノーマルな旅のボードゲームを作ることになりました。
そんな企画。
私自身、旅にはよく行くのですが、ボードゲーム自体ほとんどやったことがありません。
そんなボドゲど素人の私が、制作側に入った理由と旅への想いを簡単に書いていきます。
ボドゲ制作に参加しようと思ったきっかけ
Twitterでメンバー募集の投稿を見て「面白そう!!!」と思ったから。
ただそれだけです。
暇つぶしがてらTwitterを眺めている時に目に入った投稿です。
「なんか面白そう!!!」
その感情だけで決めました。
企画からリリースまで、一連の流れを知ることが出来るので”経験”のひとつとしても、有益だなとも思ったからです。
未経験者がボドゲ制作でいちばん苦労したこと
ゲームルールチーム初回MTGの様子
冒頭にも書いたように、ボードゲームをほとんどやらないので当初面白さがわかりませんでした。というより、ハマる要素というのがすぐに体感できなかったのです。
その点は、ボドゲ好きの人との温度差を感じることもあり、苦労というか困ったことのひとつでした。
しかし、そんな苦悩もあることがきっかけで解消することが出来ました。
”楽しい”を生んだ出来ごと
ゲームの基軸となるルールチームへの配属です。
「ボードゲームやったことないのに、、大丈夫か」
と当初不安しかなかったのですが、後にこの配属がボードゲームを”楽しい”と思えるきっかけになったのです。
”楽しい!!”を生んだ要因は主に2つ
①ボドゲ初心者に目線を合わせルールを構築したこと
②何回もテストプレイを重ねたこと
初めて体験する人にとって、離脱する大きな要因は「複雑性」だと思います。そこを極力排除し、普段ボードゲームをしない人でも楽しめるように、との思いでルール設計を行いました。
内容はとてもシンプル。
だからこそ初心者でも楽しめる仕様になっています。
ひとりで遊べない、、の壁をぶっ壊す!!
ルール的に複数人数で遊ぶゲームにはなっているのですが、実はひとりでも十分に楽しむことが出来ます。
だから「一緒に遊ぶ人いないんだけど、、」問題がありません。
私が今までボードゲームをあまりやらなかった(やれなかった)のは、この一緒に遊ぶ人いない問題が大きかった気がします。
観光地カードを眺めながら、ランダムに引いたアクティビティカードを組み合わせ、次の旅行プランをひとり考えるのもエモい。
ひとりでも遊べて、複数人でも楽しめる
そんなゲームが「いったび」なのです!!
ニューノーマルな旅を旅行者がつくる時代
2年前の傷心ひとり台湾旅行 / 台北101夜景
「こんな急激に時代が動くなんて思いもよらなかった」
この1年で誰もがそう感じたはずです。
幸せは自分の心が決める
相田みつをさんの有名な言葉です。
同じ条件が揃っていても、幸せと思うか不幸と思うかは個々の思い次第です。これまでの「前提」を見直さざるを得ない経験をしてしまった今、もう一度生きやすさを取り戻すには、新しい「前提」を創る(受け入れる)必要があると思います。
要は主体的に生み出すこと
ゲームに登場する100の観光地は、プロジェクトメンバー選りすぐりの場所です。ご時世的になかなか遠方への移動はできないかもしれませんが、ぜひ一度は訪れて欲しいなと思います。
心のブックマークに留めてくれると嬉しいです。笑
それでは。
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