MPRE-Week of Jul. 12, 2021

3 CLIENT CONFIDENTIALITY

MPRE勉強興味が湧かないな。申し込み締め切りも迫ってるからやらないと。登録手続きも各所への問い合わせなどが面倒だな〜

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来月からフルタイム正社員として社会復帰することとなった。去年の7月末に勉強のため会社を退職したので、ちょうど1年のモラトリアム期間が終わる。

受験勉強や就活を通して自分の価値観が色々分かってきたが、特に人間関係についてはとても考えた。一つ思いを言語化できたのが「家族でもないのに長年一緒にいてくれた人」を今後も大事にしたいということ。
家族が大事というのは普通の話だが、私は「家族」というある意味縛りや枠がなく、いつでも離れることのできる関係なのに、何年も友人(元上司とかも含む)としていてくれる人は自分にとって大きな財産だと再認識した。頻繁に連絡を取っているわけでもないし、お互い「関係を維持しよう」とわざわざ思ってもいない。でもお互いの交友リストには入っている状態。これってとても貴重で有り難いことだと。

一時期すごく仲良くても自然と疎遠になってしまった人もいる。なので、今どんなに仲良くても離れてしまう可能性は十分あるだろう。私が関係を続けたくても相手が自然と離れたり、逆もある。そんなことを気にしなくても続けていられる関係の友人がいるって、とても幸せだ。

そこまでいくには(安心してそう言えるには)、2、3年とかではなく10年くらいかかるのかもしれない。あるいは、本当の家族くらいのレベルで数年近くにいたら、上記の関係が醸成されるかもしれない。いずれにしろ、社会に出てから会って、利害関係の全くない友人として接していける人と、今後どれくらい会えるのだろう。
「仕事で役立ちそうだから」繋がっていたいと思われるのもまぁ悪くはない。でも、それを超えて繋がっていたいと思われるような人になれたらいいなと思いつつ、そのために何かを頑張るのも趣旨に反するので、やっぱり今すでに長期間良い関係を築けている人たちを今後も大切にしたいと思った。

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正社員復帰するということは、妊娠を遅らせるということでもある。そう考えると、希望だけじゃなくちょっと苦しい。でも、もうこんなことを1年考えているので、もし希望通りに子どもを授かれなかったら、養子を迎えるくらいの覚悟はできた。それくらい、私にとって子どもの存在は尊い。なのにキャリアを選んだ矛盾。道で赤ちゃんを見たり、2、3人子どもがいる家族を見るとちょっと辛い。娘に「赤ちゃんいつ来るの?」と聞かれると苦しい。娘が保育園の小さい友達のお世話を楽しそうにしているのを見て泣いた。

・・・みたいなことを考えていたら、NASAの「家族」の考え方に偶然触れた。血縁ではなく、自分が選んだパートナーと子どもという定義で、その人たちのみロケットの打ち上げの瞬間を近くで見られるとのこと。色んな家族観がある中、出産にこだわらないことも大事かもしれない。

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