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コレクティブハウスを作る会@宮崎#02


  • 日時:2022年7月22日

  • メンバー:BBT大学井上俊宏先生 BBT大学多田佳司、野田あゆみ

  • ゲスト:BBT大学はっちさん

  • 議題:昔、私の考える「野田村」に共感してくれたはっちさんにコレクティブハウスに興味を持ったきっかけと理想のコレクティブハウスについて語っていただく。 また、今後の仲間集めについて決める

  • 感想:海外での貴重なコレクティブハウス体験談をシェアしていただいて勉強になった。多田さんのコレクティブハウス宮崎のイメージにも役立ったし、私の野田村のイメージとして「マネタイズ方法として賃貸業」はほぼ固まった感じに近い。空室率を下げる効果があるし、雇用もうむ事が出来る。

はっちさんが滞在したことのある施設

ーー 海外 ーー
【Findforn Foundation】
スコットランドにあるエコビレッジで・インテンショナルコミュニティ*。
スピリチュアリティをベースの理念に作られているが、宗教的な要素は感じずに過ごせた。
Findhorn Foundation のフィンドホーンビレッジには400~500⼈規模の⼈が住んでいる。
(*Findohorn はエリアの名称でもあるため、Findhorn 財団と無関係の地元の⼈もいますFindhorn地区全体の⼈⼝は900⼈くらいのようです)

マネタイズ:
さまざまなワークショップやプログラム、イベントを開催。世界各国から毎年数千⼈規模で参加者が宿泊プログラムを受けにくる。
⾃給⾃⾜(農園、⾃家発電)

Findforn Foundation
スコットランドにあるエコビレッジで・インテンショナルコミュニティ*。
スピリチュアリティをベースの理念に作られているが、宗教的な要素は感じずに過ごせた。
Findhorn Foundation のフィンドホーンビレッジには400~500⼈規模の⼈が住んでいる。
(*Findohorn はエリアの名称でもあるため、Findhorn 財団と無関係の地元の⼈もいますFindhorn地区全体の⼈⼝は900⼈くらいのようです)

マネタイズ:
さまざまなワークショップやプログラム、イベントを開催。世界各国から毎年数千⼈規模で参加者が宿泊プログラムを受けにくる。
⾃給⾃⾜(農園、⾃家発電)

Esalen Institute
⽶国カリフォルニア Big Sur にある⾮営利のアメリカのリトリートセンターで同じくインテンショナルコミュニティ。
エサレンマッサージを中⼼に、瞑想、ゲシュタルトプラクティス、ヨガ、⼼理学、エコロジー、スピリチュアリティ、オーガニックフード、アードなどの分野で年間多くのワークショップを開催。2016年ではおよそ15,000⼈がワークショップのために滞在した。
⾃家栽培野菜の⾷事や温泉がある。
Esalen InstituteはFindforn Foundation とは違う規模感で、100⼈前後のスタッフが共同⽣活または近くに居住している感じであった。敷地内居住施設はほぼワークショップ参加ゲストのためのものに⾒えた。

ーー 国内 ーー
コミュニティビレッジではないが、やFindforn Foundation やEsalen Institute と近く感じる国内施設。

穂⾼養⽣園】⻑野県・安曇野市
「体にやさしい⾷事・ヨーガや散歩などの適度な運動・⼼⾝の深いリラックス」の3つのアプローチにより、誰にでも本来そなわっている⾃然治癒⼒を⾼めることを⽬的としたリトリート宿泊施設。
⾷事はマクロビオティックをベースとした⽞⽶菜⾷で発酵⽞⽶が有名。⾷事はとても美味しいと有名でレシピ本も出版されている。
エコビレッジやインテンショナルコミュニティではないが、創設者の福⽥俊作さんのビジョンや、養⽣園に集まってくる⼈たちから、コレクティブハウス運営のヒントになることは多いと思う。

(名前をど忘れてしまったため、MTGでは取り上げなかったもの)
⼥神⼭ライフセンター】⻑野県上⽥市
エサレン研究所に習い⾃然環境、⼼⾝すべての快適な状態を指向し、セミナーやワークを共有できるような場としてオープン。フィンドホーン関連のワークショップやセミナーも開催している。
*インテンショナルコミュニティhttps://bit.ly/3RUPZTT

・上記滞在経験のある施設の共通点
1)ビジョン・ミッションが明確なこと
2)そのことにより、強いブランディングが成⽴し、マネタイズへ繋がっていること。

・多様性の魅⼒
(はっちさんの個⼈的な感想だそうです)
多世代、多⺠族、多⽂化の中で過ごすと、他⼈に対して⾃分の価値観に固執することがナンセンスに感じるようになり、⾃然に寛容になっていくように感じた。今の⽇本に⾜りていない所かなと思っている。

今後の話。

多田さんのコレクティブハウスを建てる目標をあらためて確認

「賃貸の垣根を越えるための選択肢を僕が作る」

  • 問題点:日本の公共住宅は少なく、倍率が2-3倍と、希望者が全員居住できてるわけではない。特にシングルマザー等が困ってそうなので役に立ちたい。

  • 課題:公団と同等(難しくても、市場家賃よりは下回る)住居の提供。そのためには複合用途として、外貨を稼ぐ仕組みが必要

  • 次回の施策:多田さんの近くのシングルマザーに話を聞いてみる。私の宮崎在住の田村さんに話を聞いてみる。

もっと、マーケティングデータが欲しいなあ






















開催記録


  • 2022年7月8日 3名


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