2020年独断と偏見で選んだベスト・ソング

こんにちは。fortuneといいます。20代職業アパレル、男性です。

今年はコロナウイルスという未曾有なウイルスで今まで経験したことないような年になりました。

外出を控えないといけない事態になり、例年にまして家にいる時間がながく音楽を聞く時間が増えました。フェスに一つも行くことができなかったのはとてもこころのこりですが、、、

今回はそんな2020年聞いた中から良かったベストソング紹介します。

アルバムの方はブログでベスト30で紹介しているのでぜひそちらも御覧ください。

5位 Georgia - started out

ロンドン発のソロアーティスト。ジャンルでいうとエレクトロ、シンセポップになります。neworderとかに近いかな。2020年にアルバムをだしていてその中の一曲です。

フジロックに来日予定だったGeorgia。ライブ映像をみるとドラムパッドを叩きながら一人で歌う姿がとても印象的です。シンセの音がすべてアナログで録音ということで心地の良い。フジロックでてたならレッドマーキーでしたかね。

もと女子サッカー選手らしいです。ウイイレ2020にもゲームないの曲として使われています。話がとびますがウイイレの選曲が意外と良いんですよね。日本だとfalilvの曲や10-feetとか海外だとstormzyやJordan RakeiとかBruno Marsまでいて。毎回テンションあがりますよね。

4位 100gecs 800db cloud

今年かなり話題になったアーティスト100gecs。シカゴ発のデュオです。

このアルバムは2020年のなかでもかなりくらったアルバムで、知人に紹介するとみんなハマるような中毒性の高いアルバムでした。

特にこの曲ブレイクダウンがあるのがすごく好きなんですよね。PVも予算がかかってなさそうでとてもシュール。オートチューンのかかった声と後ろの爆発したような強烈なサウンド。

12月にも曲をだしこれも中毒性の高いスカを取り入れた曲で聞きまくっています。

ミックス・アルバムの楽曲でFOBとかが参加しています。このアルバムにはCharli XCXとかも参加しています。リミックスも良さあるんですよね。

3位 BUDS MONTAGE / 舐達麻(prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR)

この曲は聞いた人おおいんじゃないですか?2020年はアルバムは出していないですがWACKO MARIAとのコラボアパレルだったりKENNY-Gとのいざこざだったりと話題を書くことのないアーティストでした。


GREEN ASSASSIN DOLLARのトラックがかなり心地良いです。世界的にもローファイヒップホップやカントリー調の曲が流行っている今、日本語ラップの良さを残したアーティストだと思います。

2位 Ian Isiah - Loose Truth

2020年にアルバムをだしたブルックリンを拠点とするR&Bシンガーです。apple musicで聞いてたらたまたま出てきたアーティストです。HOOD BY AIRと関係が深いらしくファッションアイコンとしての一面もあります。なかなかエッジィの聞いた格好です。

ファンキーなビートがとても心地よく30分くらいのアルバムなのでちょうどよく繰り返し聞いていました。

特にこの曲はソウルフルな歌唱と声のレンジの広さにあっとうされます。

この曲もいいんですよねー。後ろで聞こえる聖歌隊のような女性の声がすべての楽曲を通してはいっており、メロウなサウンドです。

番外編 

2020年にでた楽曲ではないのですが今年よく聞いたアーティストです。

4月ごろ女優の杏さんが「教訓Ⅰ」という楽曲をカバーしており、その時ハンバートハンバートというアーティストをしりました。厳密にハンバートハンバート自体もカバーということみたいです。

このアーティストは鋭いくらい心に刺さります。言葉の選び方が遠回りや言い回しではなくストレートなわかりやすい言葉選びなのですっと心に刺さります。そのため歌詞が怖さもあり強いと思うのですがそれが一番心に刺さります。コロナウイルスで自粛という家の中で考えさせらる時間が長かった時にこのアーティストがしれたのはとても良かったです。

1位 Jacob Collier, Mahalia, Ty Dolla $ign - All I Need

こちらもイギリス出身の天才アーティスト。マヘリアとタイ・ダラー・サインが参加したこの曲。今回発売したDjesse Vol. 3に入っている楽曲です。ジェイコブ・コリアーを知らない人のために簡単に説明すると多重録音やアカペラを使いこなし、楽器もすべて一人でやってしまう恐ろしいアーティストです。グラミー賞を4回受賞しています。今年のグラミーにもノミネートされています。

音が重なり合ったとても美しい楽曲です。最後の方は重ねに重ねた声で多幸感が感じれる仕上がりです。

タイ・ダラー・サインがいくら客演王といってもジェイコブ・コリアーの曲にまで参加してくるのはびっくりしました。


2020年といってもこの曲は19年中頃くらいから配信されていた気がしますが許してください。

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