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中二心をくすぐる週刊少年マガジンの表紙が水着グラビアなのは、当たり前ではないのか?

水着姿のグラビアモデルが表紙に載っている『週刊少年マガジン 39号 (2019年8月28日発売)』が少年漫画雑誌として相応しくない、と SNS 上で槍玉に上がっている。

これについて、筆者は、週刊少年マガジンの内容を知らない人々による的外れな批判だと思っている。そもそも、水着姿は子どもに見せても問題のないものであり、同誌が中学生以上をターゲットとしていることを考えれば、退けるのが妥当な声だろう。

法律とは別、私的に勝手に考えられた「わたしのガイドライン」に、出版社や小売店の営業を制限する正当性はない。

そもそも各雑誌は、表紙を使ってそれぞれに狙いのターゲットに合わせたアピールをしているだけだ。

例えば、ヤングジャンプは 40号 (2019年09月05日発売) において、『キングダム』や『かぐや様は告らせたい』など掲載作品に女性読者が居るため、男性アイドルのグラビアを採用することで 話題と売上の拡大を図った

一方、週刊少年マガジンは、主に男子中高生に買って貰いたいため、ミスマガジン などの企画や女性モデルのグラビアを続けてきた。掲載作品を含めて男子中高生に合わせた調整をしている以上、ターゲット外の人たちにウケないことはむしろ正解なのである。


少年漫画雑誌は、読者の中二心をくすぐるような作品を載せる雑誌

週刊少年マガジンの公式ホームページによると2019年9月1日現在の 連載作品 は次の通りだ。

・あひるの空 日向武史
・EDENS ZERO 真島ヒロ
・炎炎ノ消防隊 大久保篤
・オリエント 大高忍
・彼女、お借りします 宮島礼吏
・寄宿学校のジュリエット 金田陽介
・巨竜戦記 本田真吾
・五等分の花嫁 春場ねぎ
・死なないで!明日川さん 高畑弓
・生徒会役員共 氏家ト全
・線は、僕を描く 原作・水墨画監修/砥上裕將 漫画/堀内厚徳
・川柳少女 五十嵐正邦
・それでも歩は寄せてくる 山本崇一朗
・ダイヤのA actⅡ 寺嶋裕二
・男子高校生を養いたいお姉さんの話 英貴
・DAYS 安田剛士
・東京卍リベンジャーズ 和久井健
・ドメスティックな彼女 流石景
・七つの大罪 鈴木央
・ネクロマンス 堂本裕貴
・化物語 原作/西尾維新 漫画/大暮維人
・ヒットマン 瀬尾公治
・不滅のあなたへ 大今良時
・ブルーロック 原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介
・マコさんは死んでも自立しない 千田大輔
・ランウェイで笑って 猪ノ谷言葉
・はじめの一歩 森川ジョージ
         (公式ホームページ 週刊少年マガジン連載一覧 より)


中高生を主人公とした悩みや楽しみのある日常を描いた作品や、異世界で生きる特別な力を持った主人公たちを描く冒険譚や、普通ではあり得ないシチュエーションから始まるラブコメディなど。

「中二心」とはよく言ったもので、並んでいるのは妄想が膨らむ中学生の心をくすぐるような作品たちだ。掲載作品を見る限り、週刊少年マガジンは、少年は少年でも中学生以上の購読者を想定していると考えられる。

この中学生以上の購読者を狙っているのは少年マガジンに限らず、少年ジャンプや少年サンデーも同様だろう。違いとしては、地上波アニメで攻勢をかけ続けていることもあり、雑誌を最初に手にする年齢が少年ジャンプで低めになるぐらいだ。

比較のため、小学生の購読者を想定している月刊コロコロコミックの掲載作品を並べておく。

・アルマゲドンにダマされる!! 永井ゆうじ
・イナズマイレブン アレスの天秤 おおばあつし
・ウソツキ!ゴクオーくん 吉もと誠
・怪盗少年ジョーカーズ たかはしひでやす
・ケシカスくん 村瀬範行
・けだまのゴンじろー ながとしやすなり
・スーパーマリオくん 沢田ユキオ
・Splatoon ひのでや参吉
・ゾイドワイルド2 森茶
・チコちゃんに叱られる! 住吉リョウ
・デュエル・マスターズ 松本しげのぶ
・なんと!でんぢゃらすじーさん 曽山一寿
・ニンジャボックス 山内コウタロウ
・爆笑発明ピカちんキット! おごしゆう
・パズドラ 井上桃太
・Bラッパーズストリート コーヘー
・ベイブレードバースト 森多ヒロ
・ポケットモンスター 穴久保幸作
・星のカービィ 〜まんぷくプププファンタジー〜 武内いぶき
・マジで!!まじめくん! 土田しんのすけ
・まんがで!にゃんこ大戦争 萬屋不死身之介
・妖怪ウォッチ 小西紀行
           (小学館 月刊コロコロコミック9月号目次 より)



子どもが好きなキャラクターに見るコンテンツ消費の年齢

おもちゃメーカーの株式会社バンダイは「こどもアンケート」を行っており、子どもが好きなキャラクターランキングを継続的に出している。以前は男女年齢別も10位まで出していたが、下位がひと桁%になるせいか、近年は TOP3 での発表となっている。


男女年齢別でのランキングは 3歳毎の区分になっているが、成長に伴う傾向が表れるのは興味深い。

0~2歳では男子女子ともアンパンマンが首位だが、3~8歳になると男子では仮面ライダー、女子ではプリキュアに人気が集まる。9~12歳になると名探偵コナンが上位に入ってくる。

好きなキャラクターと物語の理解はつながっているはずで、9~12歳における名探偵コナンのランクインする背景には、その頃になるとアニメで展開されるミステリーも理解できる子どもの成長があるはずだ。



水着グラビアで動揺しない程度に、コンテンツ消費に”慣れた”読者を想定

Twitter 上では「週刊少年マガジンの表紙が水着姿の女性だと子どもが手に取り難い」という指摘もあったが、それは同誌の掲載作品を知らない人間の感想だ。掲載作品の内容から見れば、むしろ子どもが躊躇する表紙にすることの方が正しい。

前項で挙げたように、週刊少年マガジンの主な掲載作品は読者の中二心をくすぐるものだ。月刊コロコロコミックなどで掲載される児童向け漫画よりも世界観や設定が複雑で細かくなり、登場人物の言動もキャラ付けや劇中の役回りによって直線的ではなくなる。

物語の中の「いつ、何処で、誰が、何を、なぜ、どのように」を考えられる年代に向けた作品を読むには一定の経験値が要るし、架空の話であるフィクションをフィクションとして楽しむには、コンテンツの消費に”慣れ”ていることが必要となる。

”慣れた”読者が相手だからこそ、多少のエロ表現も入ってくるし、男女間の微妙な距離感から生じるすれ違いも描くし、ケガを負った時の流血表現も描くし、登場人物に身体が欠損する重傷を負わせることもある。

他にも、今の週刊少年マガジンには軽い下ネタを取り入れたコメディも載っており、そうした作品は性的に未熟だとそもそも理解ができない。掲載している以上は理解してもらえるとの判断がある訳で、編集部は、下ネタをネタとして理解できる”慣れた”読者を想定している。

週刊少年マガジンを敢えてレーティングで考えれば R-15 程度であり、水着グラビアぐらいで動揺するウブな子どもを、編集部は購読者として考えていないだろう。水着グラビアの表紙が躊躇の要因となっているなら、むしろ掲載作品を理解できない子どもを遠ざける表紙として機能を果たしていることになる。

また、雑誌は手に取り難いが掲載されている作品は読みたいという場合でも、単行本という回避方法が存在している。少年漫画雑誌の表紙に水着グラビアを採用することは、編集部が行使できる自由の範囲内だろう。



水着グラビアを、子どもに見せてはダメなものとするのは無理筋

海水浴ができるビーチやプール、一部の温泉・スパ施設では、子どもも大人も水着姿で遊んでいる。つまり、全裸で出歩かれては困るが水着着用であれば OK というのが、一般的な境界線だ。

である以上、グラビアモデルの水着姿を、子どもに見せてはダメなものとして扱うこと自体に無理がある。

仮に、女性の水着姿を子どもに見せてはいけないものするのであれば、次のような対応とセットにならなければ筋が通らない。

・水着姿の溢れるビーチやプールに、子どもが出入りすることを禁止
・水着の上にTシャツ着用、パレオ等を巻き水着姿を見せないことを義務化
・学校における水泳の授業、プール行事は男女別で実施
・子どもが、世界水泳やオリンピックなど水泳競技を観戦することを禁止


しかし、現実には水着姿を子どもに見せても問題のないものとして扱っている訳で、グラビアモデルの水着姿を成人向けポルノと同様に扱うことは不当だろう。

成人向けポルノとは異なる以上、性的搾取であるとか、店頭へ並べるのにコンセンサスが無いというのも言いがかりが過ぎる。

ついこの間までコンビニエンスストアには成人向け雑誌コーナーが設けられていたが、週刊少年マガジンはもちろんのこと、青年向けのヤングマガジンだって一般向け雑誌として陳列されてきた。これが一般的な人々の考える境界線であり、グラビアモデルの水着姿を咎めることの正当性は根拠が弱い。



精通経験などを考えれば、中学生で異性の水着姿に興味を持つのは自然

日本性教育協会 が発行する現代性教育研究ジャーナルに掲載されたレポートによると、男子は中学3年生までに 50% が精通を経験し、早い子どもでは小学生のうちに済んでいる。 


精子は毎日作られるが、古い精子は徐々に弱っていき、射精されずにいると死んで体内に吸収される。

しかし、吸収されるよりも作られる量の方が多く、貯まった精子は寝ている間に射精する夢精を引き起こし易くするため、自慰でコントロールすることを覚えた方が良いだろう。貯まったものを出す普通の行為であり、自慰に罪悪感は不要だ。

夢精で汚れた下着を家族に見られたり、家族に隠れて下着を自分で洗濯させたりと、ただでさえデリケートな思春期の男子の羞恥心を煽るのは不健全な上に悪趣味である。

また、男女関係において、射精後の性欲減衰で冷淡になることが別れ話につながるほど、男性は射精と性欲の結びつきが強い。性欲はコントロールが可能なものであり、コントロールできることを知る上でも、精通後に自慰を覚えさせない理由はない。

そして、自慰を覚えるなら、自慰に使うネタはある程度はカジュアルに手に入る方が良い。そうしたネタを遠ざけた結果、アブノーマルな妄想と性的刺激を結びつけて特殊な性癖に目覚めることと比べれば、水着姿の人間に欲情する方がずっと健康的だろう。

精通に限らず、小学6年生で修学旅行に行くことが多い日本では、陰毛が生えたから/生えていないから、性器が大きいから/小さいから、亀頭が出ているから/隠れているから等、下半身の違いを気にして大浴場での入浴を嫌がる子どもたちが出てくる。性に関わる知識を知る時機として、中学生は遅過ぎるのだ。

アイドルに純潔や恋愛禁止を求める人々も相当におかしいが、青少年に性に疎い無垢を求める人々も相当におかしいと筆者は思っている。青少年は生身の人間であり、勝手な理想を押し付けて良い対象ではないだろう。



外見で虐げられるのは不当だが、外見で勝負することは悪ではない

グラビアモデルは、写真に映る美しさや愛らしさなど外見的魅力で勝負する仕事だ。しかし、「もっとまともな仕事を選ぶべき」「嫌々やらされているに違いない」といった、職業蔑視や偏見を受けなければならない様な悪ではない。

ルッキズムの話も、外見で劣る人たちが不遇を受ける状況の改善は考えるべきだが、外見の称賛を禁止する方向へ向かうなら筆者は反対だ。グラビアモデルやグリッドガールのように外見の優れた人を称えることと、他の外見で劣る人たちを蔑むこととは別の話である。

陸上 100m で世界記録を更新した選手を称えることは、足の遅い人たちを蔑むことにはならない。また、後世に残る作品を描いた画家を称えることも、絵心のない人たちを蔑むことにはならない。

特定の分野で優れた人を称賛することは、他の人たちの地位を下げることではないのだ。その分野で劣る人たちに配慮して、優れた人への称賛を躊躇するなどおかしな話である。

もし、陸上選手などは中身で勝負していて、外見で勝負するグラビアモデルとは違うと考えるなら、それも的外れだ。

かつて人気を集めた有名人の今と昔を見比べると明らかになるように、人の外見は簡単に変わる。加齢、食事のバランス、運動継続の有無、私生活の充実、日常の所作など、影響を受ける要素が幾つもある。露出の多い衣装ではごまかしが効かず、外見で勝負する仕事を続けるには、これらのことに気を配り続けなければならない。そこには評価に値する努力が存在する。

人より優れた、時代の流行に合った外見を持って生まれたのは偶然だろう。しかし、その外見を維持するのは努力であり、仕事において偶然と努力の結果で勝負するのは当たり前のことだ。

元レースクイーンが廃止論争で号泣「自分を否定されたよう」 (NEWSポストセブン)



労働者としてのグラビアモデルの地位向上は必要

(2019年9月7日:前項末を加筆し項を分割、9月9日:後半12行加筆)
上記とは別に、グラビアモデルが薄給で仕事をさせられる、あるいは水着撮影の仕事が来た時に拒否し難いという話を聞くことがある。

これらは、労働者としてのグラビアモデルの地位向上、労働者保護の観点から話をすべきだろう。

人に仕事を依頼する上で妥当な報酬の提示を受けられたか?
事前に水着撮影があると説明を受けた上で事務所と契約をしたのか?
契約時に説明しなかった水着撮影の仕事を後出しで振ることは有効なのか?

モデルはプロの仕事であり、撮影にはメイクなどの時間を含めた拘束時間が発生する。プロを一定時間拘束する以上は、それに見合う報酬は支払われるべきだし、その報酬を用意できないグラビア企画は企画として失格だ。

また、契約時に説明しなかった水着撮影の仕事を後出しで振るのは、契約外の仕事を振っている訳で、改めて水着撮影を含めた新しい契約が必要となるはずだ。事務所等が優越的地位を使って有耶無耶に押し通すことは許さず、モデル本人が拒否したいなら断れる職場環境の整備は必要と考える。

例えば、一部のアダルトビデオでは、契約書にサインをする場面からカメラを回すようになった。アリバイ作りと言えばアリバイ作りだが、少なくとも「法的にちゃんとやろうとしています」という意識を持ち始めたからこそ、使われるようになった演出だろう。

モデルが自分で契約内容に目を通し、内容を了承できたらサインで意思表示をする。そこには契約の主体としての女性が居る訳で、その自己決定は尊重されるべきではないか?

第三者が、女性が性風俗の仕事を選ぶことを「女性差別によって追い込まれたものだから無効」と言い立てても、人は社会からの要請が皆無の自己決定をなし得るのかが不明である以上、何かを救えるようには見えない。

各人による自己決定が増えれば規範を離れて選択結果は多様化し、古風な選択をする人も居れば、開放的な選択をする人も出てくるはずだ。

吉岡里帆の「水着やりたくなかった」「女優としてはハンデ」という本音が切り拓く未来(messy)



女性たちの解放は、女性が多様化していく所にあるのではないか?

(9月9日:本項追加)
キズナアイの時 に少し触れたが、女性たちは、「はしたないから止めなさい」という古い規範と戦い、ミニスカートやへそ出し、ビキニ等を着る自由を勝ち取ってきた。

つまり、女性グラビアモデルの水着姿は、女性が古い規範から解放された結果の姿とも言える。

古い規範から解放された女性の姿を見て、「これは、はしたないから止めさせるべき」と非難しては、女性たちが今まで何と戦ってきたのか解らなくなってしまうだろう。

言うまでもなく、古い規範から女性を解放するように戦って来たのだから、開放的なグラビアモデルを新しい規範として受け止める必要もない。新しい規範を作ってしまっては、その新しい規範に異を唱える人たちとの新たな闘争を始めることになる。”脱”規範の次に来るのは”新”規範ではなく、多様性の尊重だ。

グラビアモデル”も”居ていいし、女性警察官”も”居ていいし、女性医師”も”居ていいし、女性大工”も”居ていいし、専業主婦”も”居ていいし、結婚しない女性”も”居ていいし、結婚する女性”も”居ていいし、毎朝バッチリメイクの女性”も”居ていいし、ノーメイクの女性”も”居ていいし、男性のヌードを見たい女性”も”居ていいし、女性のヌードを見たい女性”も”居ていいし、男女関係を見たい女性”も”居ていいし、男同士を見たい女性”も”居ていいし、女同士を見たい女性”も”居ていい。

行動規範から解放されれば、女性たちは自ずと多様化していく。

多様な女性たちが、それぞれに「貴方はそう言ってくるけど、私はこうしたいからこうした」という選択の主体となっていること。男女の間で、もちろん女性同士でも、お互いに相手の選択を尊重し合い、多様な在り方を認め合うところに女性の解放はあるのではないだろうか?



まとめ 新たな知識を衝撃なしに知ることは不可能

筆者は、「子どもがショックを受ける」「教えるのは虐待だ」と、青少年を性に関わる知識から遠ざけることを無責任だと考えている。

生まれてから10年近く子作りとは無関係な身体だったのが、第二次性徴が現れて子どもが作れる身体に変わる。青少年が、これだけの一大事をショックなしに受け入れるのは最初から不可能だろう。

同じショックを受けるなら、「まだ早い」と言い控えて知識不足による不安定な状態を強いるよりも、淡々と事実を教えて、その上でどう生きるのが望ましいのかを話し合った方が良いのではないか?

射精とは何か、生理とは何か、性交渉とは何か、妊娠とは何か、出産とは何か、自慰とは何か。これは、ホモ・サピエンスに限っても25万年は続いてきた性の話だ。隠したところで変わるものでもない。

やるべきことは、25万年続いてきた性の話を前提に、どう伝えればきちんと伝わるかを考えることだ。とっくに初潮や精通のパニックが済んだ後から「実はこういう話でした」と言い始めることに、筆者は正しさを感じない。

強制わいせつや強姦は、人間対人間の関係で相手の人権を無視しているから悪なのであって、性や性欲自体は悪ではない。子どもを授かることに罪悪感を覚える必要がないように、快楽を伴う性交渉に罪悪感を覚える必要もないし、自慰に罪悪感を抱かせる必要もない。

小山内美江子氏が『3年B組金八先生』で15歳の母を扱ったのは、1979年のことだった。実に40年も前に、地上波のドラマで「子どもは妊娠し得る」という問題に取り組んでいる。

その後の時代を生きている私たちが、子どもに性に関する知識を伝えて選択できる力を持たせる方向ではなく、子どもを性から遠ざけて守ったつもりになる方向へ向かうのは、人間社会として後退しているのではないだろうか?(了)






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