念願の初ダート挑戦に期待高まる!

皆さんお疲れ様です!あゆさんです!

今週も2重賞共に日曜日ということで土曜日は注目馬をメインに競馬を買ってはいますが、今回あゆさん個人的に胸熱な注目馬が土曜日に出走しますので記事にさせていただきました。

その馬は名はブレスジャーニー。

ブレスジャーニーと言えば2歳重賞を連勝し一時期はクラシック候補に名前が挙がるくらいの馬でしたが、骨折による長期休養で春のクラシックを断念。11ヶ月後菊花賞で復帰を果たすもこれまで勝ち星に恵まれず、善戦止まりが続いていました。
そんな中昨年の秋の東京開催でグリーンチャンネルCに登録があり、これは楽しみなダート替わり馬と注目していましたが残念ながら出走せず、初ダート挑戦は夢に終わってしまいました。

それから4ヶ月。やっとダート挑戦する時が来ました。そう、明日の京都11RアルデバランSです!正直、前走ポルックスSを完勝したスワーヴアラミスは強いと思いますし、他の馬より1キロ重い57キロを背負いますが大崩れなさそうと言うことでスワーヴアラミスを軸に考えるのが馬券的中の最大の近道かもしれませんが、ここは期待も込めてブレスジャーニーを推したいと思います!

こんなにもブレスジャーニーを推す理由は3つありまして、まず1つは血統面。父バトルプランはダートが主流のアメリカで走り6戦4勝重賞はG2を1つ勝ったのみですが、非常にスピードに長けたダート血統の持ち主。これ父系ファピアノをしっかりと受け継いでいるものと個人的には考えています。このスピードは京都の軽いダートにはピッタリと言うことで父の血統面からは初ダートも問題なし。問題は母系。母のエルフィンパークは未出走もブレスジャーニーの半兄弟はダート勝ち馬が1頭います。母母エルフィンフェザーは母子二代オークス制覇のエアグルーヴの半兄弟でダートで【1-0-1-0】とダートは○エルフィンフェザーの子供もアメリカ色の強い種馬をつけた子供はダートで勝っているあたりから父系次第でダートでも通用する馬を出せているのも○3代母は名牝ダイナカール。ダイナカールといえば皆さんご存知の通りエアグルーヴのお母さんと言うのが有名ですが、意外にもダート馬も出しているので母系からも父系次第ではダート馬でも走れる子供が出てもおかしくない母系になっているので、父がアメリカのダート血統ならブレスジャーニーもダートで走っても何ら不思議ではありません。

そして2つ目はブレスジャーニーのこれまでの戦績。
ブレスジャーニーは強烈な末脚を武器に2歳重賞を連勝したように末脚が武器。近走は終いは伸びるも掲示板が精一杯のレースが続いていますが、力の要る洋芝や前走のような力の要る不良馬場でも関係なく速い上がりを使って追い込んで来ています。これを考えれば芝より力の要るダートでも関係なく速い上がりで追い込めそうな雰囲気を感じます。今回はダートとはい軽いダートでスピードも要求される京都のダートと言うことで芝で培ったスピードと洋芝や道悪もこなせるパワーの両方を兼ね揃えたブレスジャーニーにはピッタリハマるのではないでしょうか?

最後に3つ目は対スワーヴアラミス。
どう言うことかというと、京都1900mは逃げ先行が圧倒的に有利のコース。差し追込み馬が差し切るには4コーナーで一桁番手まで押し上げるか、36秒台の超高速上がりを使う以外勝ち目はほとんど無いコース。そんなコースでは強力で大崩れのない先行馬スワーヴアラミスを倒すには、前で競馬するのも一つの手ではありますが、スワーヴアラミスに早めに来られると万事休すというのが普通。なので、逆に後方から超高速上がりを使えばチャンスがありそうと言うことでそれができる可能性があるならブレスジャーニーと言うことでコース、展開面で対スワーヴアラミスを倒せる可能性があるとしたらブレスジャーニーになるのかと思っています。

ここ数ヶ月待ちわびたブレスジャーニーのダート戦。
是非先週のモズアスコットに続いてダートでの変わり身に期待したいと思います!

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