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沖縄中部、美ら海水族館・フクギ並木・古宇利島観光の魅力とポイント

過去にも何度か訪れているのですが、沖縄に行くと毎回行きたくなる場所が美ら海水族館、フクギ並木、古宇利島で、今回も2021年11月上旬に訪れたので、その時の感想などを交えながら、魅力をご紹介します。


アクセス方法

一番便利なのは、空港や那覇市内でレンタカーを借りて訪れる方法です。車だと、時間の融通がききやすいのがメリットです。

レンタカー以外の方法だと、美ら海水族館・フクギ並木方面へはバスか船(下船後にバス乗り継ぎの必要あり)で那覇市内から移動することができます。

古宇利島に関しては、瀬底島・美ら海水族館からやんばる急行バスが出ているので、こちらを利用する形になると思います。

▼バス路線

▼船


古宇利島

古宇利島は車であれば、ゆっくり回っても30分かからず一周できるかと思います。ただ、島内には某CMで有名になったハートロックのあるティーヌ浜、古宇利島と屋我地島を結ぶ日本でも有数の長さの古宇利大橋、古宇利ビーチなどがあります。

また、今回は利用しませんでしたが、ゆったり宿泊できる施設などもあります。

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古宇利オーシャンタワーから見た古宇利大橋。古宇利大橋を見るのには一番いいスポットです。

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古宇利オーシャンタワー内には、貝の博物館や展望施設、飲食施設などがあります。


大きな島ではないですが、島内の見所をゆっくりと見つつ、島内の自然を満喫しながら旅するのがおすすめです。


フクギ並木

美ら海水族館から歩いて行くこともできる距離にあるスポットで、旅人が描く沖縄像の1つが凝縮されたような場所ではないかと個人的には思ったりします。

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入口付近に駐車場があり、そちらに車を止めて歩きかレンタサイクルで見て回るのが一般的かと思います。

フクギ並木に訪れるなら、備瀬崎までの往復ルートが景観も楽しめますしおすすめです。距離はありますが、平坦な道だけなので、歩いて回ってもそれほどしんどくはないと思います。

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備瀬崎から見た伊江島

また、フクギ並木沿いには飲食店などもあるので、移動に疲れたらお店で一休みしながら見て回るのも風情があって楽しめると思います。

なお、普通に生活している方もいるので、訪れる場合は生活の邪魔をしないような気配りは必要かと思います。


美ら海水族館

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沖縄観光を代表するスポットの印象がある美ら海水族館。個人的には何度訪れても楽しめる場所です。

上で紹介したフクギ並木からも近く、2箇所をセットで見て回るのがおすすめです。

美ら海水族館ですが、実際には海洋博公園の中にあり、美ら海水族館だけでなく公園全体で見て回れる場所があります。


館内には様々な海の生物がおり、時間を忘れるぐらい楽しめると思います。

また、美ら海水族館の出口から少し歩いた場所には、マナティ館、ウミガメ館、オキちゃん劇場などがあり、海の生物をじっくりと見て回ることができます。

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オキちゃん劇場のショーの一幕。夕暮れ時ということもあり、幻想的な光景でした。


その他のスポット

エメラルドビーチ

美ら海水族館のある海洋博公園内にあるエメラルドビーチから見る夕日もおすすめです。天気が良ければ、水平線の先に沈んでいく夕日を見ることが出来ます。

初回している写真では写っていないですが、伊江島も見ることができる絶好のローケーションの1つです。

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ハナサキマルシェ

本部地域に出来た新しいスポットで、飲食店中心ですがファッション店やおみやげ店などが入っている施設になります。

私が訪れた時は夜だったこともあり、飲食店の1部以外は営業していませんでしたが、付近に食べるところが少ない場所なので、選択肢が広がってありがたかったです。

こちらにスタバのドライブスルーがあるのですが、ちょうど美ら海水族館やフクギ並木などを見て帰る人達が立ち寄っていて、軽い渋滞のような状態になっていました。

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以上で紹介を終わります。沖縄旅行の少しでも参考になれば幸いです。


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