え!この作品をあの渦中で?右も左も、いや前も後ろも敵だらけ信用できる人間なんか一人もいなかったはず!心身共ににボロボロだったあの時に貴方はこれを書き上げたっていうんですか!し、信じられん!

違うのよ…ボロボロで誰も信じられない、もう自分しかいない…そんな時だからそれが書けたの。

水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。