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前田デザイン室の童心くん刺繍Tシャツはなぜ着心地が良いのか

最近、お気に入りの服が一つ増えました。

「童心くん刺繍Tシャツ」

前田デザイン室というオンラインサロンの雑誌「マエボン」の、クラウドファンディングリターンでいただいたものです。

先日、マエボンとともに童心くん刺繍Tシャツが届き、早速着てみたところ、どういうわけか、これがとてつもなく着心地がよく、もはや3日連続で着ているくらいなのです。(洗濯は1回しました)

なぜ、こんなにも着心地が良いのか。前田デザイン室のメンバーでもなんでもない僕ですが、どうしても言語化したくなったので、ここに書きたいと思います。

着心地の良さは、ズバリ

・めっちゃデザインがいい
・肌触りがいい(個人差があるかもしれませんw)
・ストーリーを身にまとえる

の3点だと思います。それぞれ解説していこうと思います。それではどうぞ!


めっちゃデザインがいい

前田デザイン室は、元任天堂のデザイナーで、オンラインサロンの箕輪編集室でも大活躍をされている「前田高志」さん率いる、オンラインサロン。

ワクワクドキドキの心が踊るようなデザインのアウトプットに、Twitterを通してにいつも楽しませていただいています

そんな前田デザイン室が手がけた童心くん刺繍Tシャツ。デザイナーでもない僕がいうのもおこがましいのですが、最高のデザインだと思いました。

真っ黒のTシャツの左胸に、否応でも目がいくショッキングピンクの童心くんが。漆黒の宇宙の闇に存在する太陽のような童心くんは、見るひとの注目を必ず惹きつける存在です。

そして、童心くんはなんとプリントではなく“刺繍”。着ているとついつい手で触りたくなってしまうほどのワンポイントです。

だんだん肌寒くなってきた季節ではありますが、童心くんを見せたいがために、童心くんが隠れないアウターを選んでしまうほどです。

童心くんの刺繍の面積は小さいものの、黒とショッキングピンクとのコントラストと、いたずら好き感のあるなんとも言えない笑顔を見せる童心くんの存在感が絶妙なバランスで、普段使いとインパクトが見事に両立しているなと感じました。

おそらく、1km離れた先からでも「童心くん刺繍Tシャツ着てるな、あの人」ってわかっちゃうんじゃないかな。


肌触りがいい(個人的な感想です)

これは個人的な感覚なのでわからないんですが、肌触りがいいんです。やわらくて、すっと肌に馴染みます。

僕が選んだサイズはMですが、ちょっとふっくらしている僕にもちょうどいいサイズ感で、これも着心地の良さを助けているのかもしれません。

他にも生地がいい感じ!って言っている人もいるので、やっぱり着心地はいいはず!

前田デザイン室、室長の前田さん曰く「最高級品」だそう。やっぱり!


ストーリーを身に纏える(まとえる)

今回、僕た伝えたかったのはこのことですw

このTシャツには、目に見えない価値が付いていると思っています。

それがストーリー

僕が前田デザイン室のメンバーでないのにも関わらず、このnoteを書いているのは、マエボン、そして童心くんに関わるストーリーを見てきたからです。

「童心を取り戻す」というコンセプトで制作された雑誌「マエボン」の中身は遊び心にあふれ、自らの奥底にしまっていた「童心」を見事に呼び覚ましてくれるものでした。(童心が目覚め、楽しいことやりたい!ってなっているのでこのnoteも書いているわけですが)

マエボンや童心くん刺繍Tシャツを作っていく、童心を取り戻した大人たちの姿を、常にTwitter上で楽しませていただき、勝手ながらその過程を一緒に楽しませていただきました。

編集長の浜田さんは、なんとマエボンの全ページ解説を!これは中身が気になる!

童心くん刺繍Tシャツは、なんとクラウドファンディグでしか手に入らないことを知り…

CAMPFIREさんのフェス「CAMPFIRE COMMUNITY FESTIVAL」でみんなお揃いで童心くんTシャツをきている姿をみたりすると…

そりゃ、支援しちゃうよね!マエボンとTシャツ、早くほしー!

そして、支援したリターンが発送される様子を見たりすると、いやでもテンションが上がりますとも。

そんな過程を楽しんでいると、届いたらすぐに着たくなりますよね(笑)そして、このTシャツを着て街に出かけると、「かわいいね!なんのTシャツ?」ってめっちゃ言われます。会話が生まれるTシャツです。

そんな声をかけられれば僕は、
「前田デザイン室っていうのがあってね」
「前田さんって人のデザインが素敵でさ」
「これは童心くんっていって、僕らが忘れかけてた童心を取り戻すってコンセプトで作られた雑誌のTシャツなんだ」
って、滝のごとくストーリーが溢れ出るわけです。

童心くんTシャツは“ストーリーを身にまとえる”服なんだと思います。

人はストーリーを語ることに快感を感じるものと思っていて、映画の結末でも、自分の人生でも、何か一つの物語を語って人に聞いてもらえる体験って、とても心地よい気がするんですよね。

童心くんTシャツはそんなストーリーがある服。さらに、デザインが最高で人の目を引き会話のきっかけが作られる。着心地も良いから普段使いで着る。

ストーリー × デザイン × 着心地

こんな服はなかなかありません。あ、着心地が良いのは、心地よいストーリーを身にまとっているからかもしれないですね(笑)

これが、これからの時代、人々に求められていく服の形の一つなのかもしれない、そう思ったほどです。

前田デザイン室の皆さん、こんなに素敵な体験を届けてくれて本当にありがとうございました。


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