いわもとひかるくんBirthday

今日は岩本照くん27歳の誕生日だ。
残念なことに彼は現在、芸能活動をしていない。
どっちにしてもコロナ自粛であまりお仕事は出来ていなかったかも知れないけど、リモートでのYouTube配信などに参加していないのは寂しすぎる。
そんな中での、一生に一度の27歳の誕生日。

正直どんなテンションでお祝いしたらいいのかわからない部分もある。毎年この時期は滝沢歌舞伎の舞台期間中で、舞台上でみんなでお祝いすることが恒例になっていたし。私個人はここ数年滝沢歌舞伎から離れ気味ではあったが、行きまくってた頃は照くんの誕生日と千秋楽がかぶってたなぁなんて思い出していた。
東銀座の春の空気が少し恋しい。初日なんてまだ寒くてみぞれが降ったりすることもあるのに、終わる頃には夏みたいな天気なのね。すのーまん、そしてすの担の春はいつでも歌舞伎からのクリエだった。歌舞伎期間中からクリエの構成考えて、リハして、歌舞伎千秋楽から休む間もなくクリエ、みたいな流れ。懐かしい。クリエだって色々あった、すの担は舞台慣れし過ぎて歓声を出せず、拍手ばっかりしているのをすのーまん本人たちに指摘されたり、ダンスクの表紙飾ってみんなで喜んだり。今みたいにキャーキャー言われて表紙飾るのも当たり前、そんな未来が来ることをあの頃のすのーまんと自分に教えてあげたい(ワシ誰)
クリエのコントでもドリボとかの設定引きずったりして、すの担が他の現場も漏れなく見てる前提で話してくれるところとかも好きだったな。あの箱ゆえの内輪感。もう戻らない青春懐古。

話逸れすぎた。
岩本照くんの好きなところを語るとキリがないのだが好きなので語りたくなる。書いてみたら本当にキリがなくて長くなったので消した。書くのやめた。
※お気づきの方、ご存知の方もいるかと思うが、私にとって岩本照くんはいわゆる「リアコ枠」であり、しんどい時は脳内で彼氏になって頂いている。

簡単に書くと、私はアイドル岩本照と、そこから勝手に想像した、私の頭の中の成人男性岩本照が好き。後者はもちろん架空の男なんだけど、私が心に描く成人男性岩本照のうち何%がリアルなんだろうって考えるだけでドキドキするし楽しいから、ありがとうって感じ。
彼がアイドルという職業を選んでいなかったら私はアイドル岩本照のことも、成人男性岩本照の事も知らないで生きていたと思うと、アイドルになってくれて、人前に出る職業に就いてくれて、そしてそれを続けてくれてありがとうしか言えない。もし岩本照くんがいなかったら、なんて考えたくないけど、もしそんな世界に私が住んでたら、違う人に対して同じ思いを抱いて楽しんでいたかも知れない。そうだとしても私はこの世界で岩本照くんを知れて良かった。

(こっからは日本語力不足のためマジで表現がむずいので伝わらないと思う)
アイドルをしている姿から想像した架空の成人男性に萌えられるということは、逆に言えば身近にいる一般成人男性に対しても、この人がアイドルだったら好きになってたかな?みたいな気持ちを持てる。私の恋愛対象は男性であるが、基本的に男性を好きになるのが下手なのでこのような思考回路に助けられている。
伝わらないと書く意味ないけど私はこの感覚を味わえたことに対しても、照くんにありがとう、と思っている。

最早、岩本照くんが私と同じ時代に生まれ同じ国で同じような教育を受け同じ言語を理解し合い、同じ文化の中で生きていることが奇跡だし幸せ。
だからテレビとかラジオとかYouTubeの企画やアイランドTVや雑誌のインタビューとかで、照くんが踊ったり歌ったり話したりメンバーと笑い合ったり誰かの話を聞いたりドヤったりお化け屋敷でビビったり何かを美味しそうに食べたり喜んだり怒ったり少しやんちゃな言葉を使ったりザリガニ釣ったり阿部くんを釣ったり飛んだり跳ねたり文字を書いたりゲームをしたりクライミングしたり上体反らししたりエレベーターに乗ったりわさび付けすぎたりなぞなぞ解いたりボケたりツッコんだりぬいぐるみを抱っこしたりしていると「照くんもこんなことで笑うんだ」「照くんもご飯食べるんだ」「照くんもこんな言葉知ってるんだ」「照くんもこういうときは泣くんだ、悔しいんだ、こういう仕草をするんだ」「照くんもお箸使うんだ」「照くんもあぐらかくんだ」「照くんもポップコーン知ってるんだ」「照くんもご飯粒とか言うんだ」「照くんも暗算するんだ」「照くんもゲーセン知ってるんだゲーセンの中歩くんだ」「照くんも文字書くんだ」「照くんもプールはいるんだ」「照くんもおみくじ知ってるんだ、おみくじ引くんだ、中吉知ってるんだ」「照くんも眠くなると寝るんだ」「照くんも、照くんも、、、」って言うのが止まらなくなる。普通の人間、大人、男性、であることが不思議だし可愛いし、そんな人間的な部分見せないで!みたいな気持ちにもなる。
ましてや車で公道を運転されたりした日にゃ私は理解ができず死んでしまうのだ。(実はその動画は刺激が強すぎる気がして怖くて見れてない)
だってみんなを乗せて命を預かって標識や周りの環境に配慮しながら社会の一部として交通ルールを守る岩本照くんが見れるんでしょ?そんなの彼がなんの生き物なのかよく分からなくなってしまう。
ひとつひとつの行動や発言、仕草すべてが奇跡に思えてしまう。なにこの感情。

だから私はこれからアイドル岩本照くんがアイドルとして歩んでいく中で、いろんな表情を見せてくれるのを本当に楽しみにしているし、ニンゲン岩本照が送る人生の一部が見られること、成人男性岩本照の「仕事」がアイドルであるが故に、その「仕事」部分を世間に公開してくれることに感謝しかない。本当は仕事以外の部分だって覗いてみたいけど。まぁ知らなくていいことって多いんで、多くは望まない。私はこれからもアイドル岩本照と、私の心の中で描く架空の成人男性岩本照を好きでいたい。

最後になったけど、岩本照くんお誕生日おめでとうございます。
これからの照くんの人生も、ほんの一面ですが覗かせてもらいます。アイドルを続けてくれてありがとう。この道を選んで進んでくれてありがとう。