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余白が必要では?

  最近、私の働いている組織では、余白が足りないのではないかと思う。
 アートでもいい作品には余白があることが多いし
 サッカーでもスペースを見つけたり、作ったりして、優位に進めようとする。
 建物でも、寸分狂わず無駄のない空間より、スペースがあった方がゆとりが出たり、使い方の自由度が上がったりする。

 ただ、今私が見えている組織の範囲では、画一的な業務に追われ、個人個人が面白がってできる余白が無いと思う。

 仕事している本人たちも、決まったとおりにやらなくてはならないという意識が強くて、自分の判断なり、裁量が無い状態に、なっている。

 個人としては、立場上、助言を求められることが多いんで、その際に余白みたいなものも含めて話すことによって、伝えられていることもある。

 でも、もっとみんなが余白の部分を使って、個性を出したり、面白がって仕事ができたらいい

 それを実現するためには、どうしたらいいか?
考えながら、動きながら、話しながら、進めていこうと思う。

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