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第2章アグストリアの動乱

…いきなり第2章?
動乱?
なんのこっちゃ!?

そう思われた方がめちゃくちゃ多いのではないかと思いますが曲名です。笑
失礼しました。

昨日はご視聴者様コラボでこちらの動画を投稿しました。
是非note内でYouTubeを再生してBGMにしながらお読み頂けたらと思います!

さて、今回は「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」というゲームからの選曲です。
私はファイアーエムブレムシリーズに全く触れてこなかったのですが、皆さんはプレイされたことありますか?

「ファイアーエムブレムからも選曲してほしい!」というご意見は何名かから頂いたことがあったのですが、
なんせゲームを存じないもので…泣

で。
今回はご視聴者様からコラボのお誘いを頂きまして演奏しました。
伴奏音源はご視聴者様が打ち込みで制作されたもの。
なんか最近は生演奏コラボではなく打ち込み伴奏コラボが多いかも。
打ち込み、私も最近はパーカッションを入れることはあるけどまだバンドサウンドを制作したことはありません。
打ち込みできる方ほんとすごい…!

さて。
今回は本っ当にゲーム内容を存知ないので詳細が書けないのですが、戦争がテーマになった作品なのでしょうか。
「聖戦」ってタイトルにあるくらいだし。
投稿後、色んなフォロワーさんから「名作!」とか「泣ける!」といった反応がありましたので気になるところ。
今はNintendo Switch onlineでもプレイできるようなのでゆくゆく挑戦してみようかな。
あとスーファミミニにも何かしら収録されていた気がする。

夫は積みプラ、
妻は積みゲー。笑
崩さねばなりませぬ。

今回の曲は下記サイト内でもダントツ人気のある楽曲だったようです。

戦争がテーマになっていたりすると士気が高まるような、勇ましい曲が選ばれそうなイメージなのですが意外にも落ち着いた、そして哀愁漂う楽曲ですね。

原曲も拝聴しましたが、メロディはフルート…なのかな?
音色がリコーダー系にも近い気がします。

元々打ち込みだから、ということもあると思いますが大きなフレーズ感が特徴ですね。

このような感じでメロディラインに全然休符がなく、冒頭1小節目と4小節目にしかありませんでした。
横の流れが非常に特徴的で、そこが哀愁感を醸し出しているように感じます。

このような曲はブレスをどこで吸うかでセンスが問われる。
かといって、ばーっと吹き切れば良いというわけでもない。
冒頭4小節間などは真ん中あたりのアウフタクトでブレスとっても良かったんだけど、
4小節吹き切り、その代わり抑揚をつけて細かいフレージングを意識。

うーん!
普段言語化しないので無意識に、感覚的にやっていることが多いですが、
こうやって書いてみるとどこをどう意識してるのか客観的にわかるものですね。笑

へー!
そうやって吹いてたのか!わたし!笑

転調後もブレスを取るか、取らないで抑揚で表現するか、ということを考えて吹いております。
ラスト6小節半のアルトフルートは2小節単位でブレスを取ってますが、それも伴奏の動きを確認しながら。
区切りをちょっとだけつけた方がメリハリが出るかな、という感じ。

人によって色んな解釈ができるかと思いますので是非もう一度聴いてみたり、
「他にもこんな吹き方をしたら面白いのでは!?」などと研究してみましょう!
面白いよ!


ここまでお読みくださりありがとうございました!
宜しければ「スキ」などして頂けると泣いて喜びます。
本当によく泣きます。わたし。笑

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