わたしは中田敦彦のオンラインサロン「PROGRESS」に入っています。
ここは「終わらない学園」なので、毎朝、ホームルームがあって、ZOOM＆Facebookで配信されています。

ある日のホームルームで、「切抜き動画」についての話しがありました。

サロンでの内容は外に漏らせないのですが、同様の内容を「中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS」で話しているので、そちらから書き出してみます。

ひろゆきやDaigoのYouTubeチャンネルがあるけど、彼らの映像の一部を切り抜いて編集した「切抜き動画」も数多くアップされている。
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しかもそれらが本体のチャンネルを妨害するわけでなく、逆に貢献している。
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うまくいくかどうかわからないけど中田もやってみたい。

ということでやってみました。
たとえばこんな感じ（あ、サムネは横型ですが動画は縦型です）。

フォーマットは縦型で60秒以内。
つまりYouTubeの#Shortsに該当するフォーマット。

最近、案件ではない自作の作品は、ほぼ縦型で作っていたし、その方法とかをさらに進化させてみたいと考えていたので、いろいろな実験もできます。

で、YouTubeの#ShortsフォーマットならTIKTOKにもジャストフィットです。
なので、TIKTOKにもアカウントを新設して、そちらにも2本投稿してみました。

はじめて投稿した晩、びっくりしました。
「フォローしたよ」のお知らせがガンガンと来るのです。
あ、これは「フォロー返ししよう」と思ってスマホをいじり始めたのですが、こちらの「フォロー返し」のスピードがまったく追いつかず、20件ほどフォロー返ししたあとであきらめました。

翌朝にはフォロワーは4桁に届いていました。

いや〜、もっとすごい人もたくさんいるのは存じてますが、50本投稿して40フォロワーしか得ていない「自分のアカウント」と比べると異次元の経験。

これは、TIKTOKというプラットフォームの特性は有意に働いていると思いますが、「TIKTOKのパワー」ではありません。

「これが中田敦彦という有名人のパワーなのか」

と感じました。

今、いちばん再生された動画はこんな感じ。

いいねが3万2800、コメントが370です。

コメントにはアンチ的なのもあって、いろいろな感じ方をする人がいるんだな〜と。

TIKTOKのアカウント全体では、13本投稿して、11Kフォロワー、41.3Kいいねです。

当初、なめていたので、アカウントの設定などはデフォのまま。今日、ようやくプロアカウントに設定しなおしました。
なので、投稿の分析がちゃんとできないのは残念です。

今後は・・

このあとも、中田敦彦の切抜き動画は作っていくつもりです。
登録者が増えて収益化される（その時には中田敦彦が折半と言ってくれています）のもひとつの楽しみですが、動画作家としての「地味な正拳突き」にもなると感じているからです。

たとえば

・60秒の中でのストーリー作り
・適切なエフェクト
・効果的なテロップワーク
・ハラハラとわかりやすさの同居

などなど、いろいろ考えながら試行錯誤するので、地力の底上げにも役立つと思っています。

60秒とはいえ、切抜きとはいえ、最終的にはエモーシャルな体験やアハ体験みたいなものを観る人には体験してもらいたいので、「クオリティ問わず量産」ということは絶対にしません。

ただ、オリジナル作品を作る時間が減ってしまうので、その調整をどうするかなあ。収益化だけなら「切抜きは外注」とかいう手もありますが、わたしの場合、その部分の体験も楽しみにしているし。

あ、以下が作っている切抜きのチャンネルです。

「チャンネル登録お願いします」って書くと宣伝っぽくなるので書かないつもりでしたが、やっぱり「チャンネル登録お願いします」！