僕ヤバのアニメ、めちゃくちゃ良かったですね。漫画原作アニメってどうしても脳内イメージとの乖離があったりして完走できなかったりするんですけど、僕ヤバも序盤は厳しいかなって感じで観てたら複数エピソードを上手い具合に再構成したりバァァァンと神々しい二人の構図をお出ししてきたりと、アニメならではの切り口で僕ヤバを描いてくれたのが大変良かったです。そして京ちゃんがかわいい。市川京太郎ヒロインだろこのアニメ。

　そして2期も決まってめでたいことだらけの中で、TVアニメ最終回を記念してマイ・僕ヤバ・イメソン・プレイリストを公開します。すごい。黒歴史大公開みたいな感じだ。

　以前他所のブログで僕ヤバのイメソンの話をしたのですが、アニメ熱の高まりによって完成を見た、言わばフルバージョンとなります。ちなみにSpotifyでつくってあるけど有料会員を抜けたので普段は自前のiTunesでプレイリストを組んでいてその再現になります。

The Dangers in My Heart Image Playlist

選曲メモ
▼「斜陽/ヨルシカ」僕ヤバ・"物語の始まり"・オープニング曲として完成度がめちゃくちゃ高い　ビビる
▼「アルエ/BUMP OF CHICKEN」藤原基央が綾波レイにガチ恋したのと同じように我々は市川京太郎にガチ恋するのだ
▼「透明人間18号/RADWIMPS」どうあがいてもラッドは避けて通れない　誰か殺してくれ
▼「高嶺の花子さん/back number」パブリックな僕ヤバイメージでありセトリでも前半に来るのは固い
▼「君の瞳に恋してない/UNISON SQUARE GARDEN」おちゃらけてる上にひねくれ者だけどクソ真剣すぎる　もっと素直になれ
▼「僕に彼女ができたんだ/SHISHAMO」浮ついたジャリどもの気持ちの言語化が世界一うまいバンドだ
▼「天使みたいにキミは立ってた/the pillows」言いたいことは全部山中さわおが歌ってくれる
▼「ラブソングを殺さないで/ピノキオピー」愛だの恋だの殺すだのラブソングだののロッキン祭囃子
▼「肌/星野源」ラブコメの皮を被ったえっちでスケベな作品に対抗するためには国民的アーティストの皮を被ったえっちでスケベな星野源を召喚するしかない
▼「片目のウィリー/THE PINBALLS」片目要素のシナジーを期待しての選曲だが想像以上にドンピシャだった
▼「お気に召すまま/Eve」僕の心をシェイクシェイクするヤバイやつ
▼「文学少年の憂鬱/Lyu:Lyu」市川京太郎BAD ENDルート曲だ
▼「ティーンエイジ/サカナクション」頭の中で言葉の回遊魚を飼ってる陰キャみたいな曲、それが初期サカナ
▼「春雷/米津玄師」米津玄師はインターネットに自生した野生の市川京太郎でもある
▼「ジュブナイル/amazarashi」世界の全てが敵に回ってもamazarashiだけは少年少女の味方であり続ける
▼「転がる岩、君に朝が降る/ASIAN KUNG-FU GENERATION」陰キャならロックをやるアニメより先にプレイリストに入れてたんです　本当です　信じて
▼「RIVER/tofubeats」二人の愛は流れる川のようで　途切れることはないけど　掴めない
▼「the dangers in my heart/牛尾憲輔」俺はタイトルや劇中フレーズをもじった劇伴に弱く、こうした曲をインタールードにしたがるきらいがある
▼「ヒーロー/supercell」実質的に僕ヤバ/Zeroであり、シンクロニシティがすごい
▼「新世界/BUMP OF CHICKEN」僕ヤバ非公式テーマソングとして名高い　名高いっつったら名高いんだよ
▼「数センチメンタル/こはならむ」歌詞が恥ずかしすぎてどうにかなりそうだ　もう二人でデュエットしろ

未来へ

　原作が、そしてアニメが続く限りこのプレイリストは変化してゆくことでしょう。しかし、このTVアニメ12話終了時点の姿として、一度記事として残しておくこととします。ＦＯＲＥＶＥＲ・・・Ｂｏｋｕｙａｂａ・・・

（終わりです）