【映画感想】「ニンジャバットマン」

いつも遊んでいるゲームのコミュニティの人たちが面白い面白いと言っていたので、アマプラに配信が来たので見た。

結論から言って、めちゃくちゃ面白かった。

バットマンのことも戦国時代のことも1ミリも知らなくても楽しめる。

ただ、ノリが合わないとたぶん辛い。
荒唐無稽系の、ハチャメチャ、なんでもあり、スピード感で勝負!というタイプ。
私はこの手のノリが大好きなのでめちゃくちゃ楽しめた。

戦国モノか?と言われるとNO、と答えざるを得ないが、
戦国BASARAとかのノリが平気な人なら存分に笑い転げられるし、
洋画っぽい掛け合いも楽しめて2倍お得だ。

ギャグ8割、シリアス2割くらい。
この映画に低評価をしているのは、たぶん真面目な顔をして見る映画のつもりで見た人なんだろうと思う。

アホか!と言いたくなるくらいの痛快な破天荒ぶりで脳みそを揺さぶられてとても気持ちがいい。

制作しているのがあのポプテピピック(アニメ版)と同じ神風動画なためか、画面効果や描き方がめぐるましく変わるのも、目が飽きている暇がなくて快感だ。

基本的にギャグ寄りなのに、バットマンも他のキャラもデザインもアクションも普通にかっこいいのがずるい。

あと、お前のようなファーマーがいるか!とガチギレしながら農民を足蹴にする素敵な石田彰も見れる。
(農民の正体が誰かは見て確かめてほしい)

あんたぁ~~~!芽がでたよぉ~~~~~!


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