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same to you

理容室もスイッチ✍️
よいお年を〜!!

何のためなのか英語の発音を矯正しているところで、毎週ボコボコと言われながら練習してきた。
現在地はというと、

決してうまいわけじゃないけど下手ではない、ふつうになったという感じですね

ということだった。

私にとっては最高のほめられ言葉だ。
こうなるまでに1年かかった。


たまーに理容室に行ってみることがある。手厚い。理容師さんの手の扱いのことを、おばあちゃんが孫にする手と心の中で呼んでいる。実際にはおばあちゃんじゃなくてお兄さんなのだけれど、頭のことを拭く手が今初めて試してみていますという風に毎回変わる。

ガシガシされるのが全然嫌じゃなかったことを、ハァrもyも違うんですよねと言われてきた木曜日に、一年最後の木曜日に思い出す。
🐯


とんでもなく憂鬱なときもかすかな怒りに分断されてしまうときも、ずっともっていられるご褒美をもらえたときもあった。全部思いもよらないことだった。予定調和にはならないよ!!

アナロジー思考をおぼえた日に。 そしてTSUTAYAでDVDの取り寄せをして、親切にその伝票を書いてくれた店員さんの、ペンを持つ左手と紙の角度の真横さに両目をまるめた日に。あ、ちゃんと書き始めて50エッセイです。たぶん。

本も映画も100に届いてよかった。さいごの1ヶ月はまるで鼻歌を歌っているようでした。手を動かすことと文芸誌を開くことが増えた。第59回文藝賞受賞作『ジャクソンひとり』と『ビューティフルからビューティフルへ』から多大なる勇気をもらった。2023年には頭の中に都々逸とラップの風が舞い込んでくる予感がしている。どうしても奇数が好きなの。

merryもhappyも

(のこりの2日間はひたすらにHUNTER×HUNTERを読んで)おしまい

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