1月19日、北九州市小倉北区の商業施設・リバーウォーク北九州で、スーパーラグビーに参戦するサンウルブズに所属する選手によるトークイベントが開催されました。

参加した選手はジョージア代表で58キャップのジャバ・ブレグバゼ選手、南アフリカ出身でトップリーグの宗像サニックスにも所属したヘンカス・ファンヴィック選手、パナソニック所属で日本代表15キャップの谷田部洸太郎選手、北九州市出身で豊田自動織機を経て、2020シーズンはサンウルブズにトレーニングスコッド（練習生）の木村貴大選手の４人。

トークショーでは木村選手が「小さい頃からラグビー選手になりたかった。ここリバーウォークや戸畑のサティ（現イオン）にスポーツ選手が来るのを見に行って憧れた。今自分もそういう選手になるチャンス。努力をすれば夢は叶うという事を子供たちに伝えられるようになりたい。」と地元ならではのエピソードも披露しました。

ヘンカス選手が十八番の「どんぐりころころ」を振り付きで歌う場面では会場から手拍子や笑いが起こり、ほのぼのとした雰囲気に。

他にもファンとの写真撮影会、サンウルブズグッズが当たるじゃんけん大会や豆まきが行われ、会場に集まった多くのファンとの交流を楽しんでいました。

サンウルブズは１月25日（土）、ミクニワールドスタジアム北九州で行われるプレシーズンマッチで、コカ・コーラレッドスパークスの向井昭吾監督が率いるトップチャレンジリーグから選考された特別チームのチャレンジバーバリアンズと対戦します。