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誕生日なのでここ数年の振り返りと、なぜスコラボをやるのかの話

スコラボというライブ配信者向けサービスを開発している、株式会社luco代表のあずです。今日で人生22年目になりました。
せっかくなのでここ数年の振り返りと、それに絡めてなぜlucoがスコラボをやるのか、あまり出ていない情報を含めて少し発信できればと思います。

株式会社luco及び事業の方針への言及もございますが、あくまでも目指す方向であり、仕様などが最終決定されたものではありません。

ここ数年を振り返って

SFC入学時に、中学高校時代を振り返って志望理由をまとめたことが大きな転換点でした。

SFCのAO入試の志望理由書です、全文が気になる高校生方居ましたらDMでお送りします。

グレーの部分については中学と高校で取り組んだ開発やビジコンの実例など、まさに以前のnoteで触れた話も書かれています。

どれもその時その時の興味で取り組んだテーマでしたが、
AO入試の出願にあたって振り返ると、どれも「どのように新しいエンタメ経済圏が作れるか」を考えていた中高時代でした。

そうして入学したSFCでは、Twitterでも日々発信していた通り、
VTuberの中国市場に取り組むことで、新しい経済圏の開拓に繋げられていると感じています。

その中で、スコラボという新しい可能性を見つけました。

「新しいエンタメ経済圏」を作るために生きています

新しい部分を作ることで、パイの奪い合いではなく輪の拡大に注力し、
エンタメ全般に対して、方法に囚われることなく、
経済圏を生み出すことで、サービス自身と、世界の誰かにとって大切な物をより持続可能なものに繋げられると考えています。

スコラボで目指すこと

リリース時の実装が難しい部分は意図的に告知しないようにしていますが、スコラボでは「ライブ配信における広告経済圏」の創出を目指しています。

ネット記事には内容に応じたアフィリエイトや広告記事、テレビでは良質な番組には内容に合致したスポンサーが付くように、
ライブ配信ではより収益・案件を望む配信者の声の存在と、他の媒体よりも圧倒的な柔軟性と視聴者への影響力を秘めているにも関わらず、
広告経済圏へ接続するには圧倒的に仕組みが不十分だと感じています。

すでに発表しているVTuber向けの配信素材提供部分では、
例えば机の上へ乗せられる食品・飲料の配置、お部屋背景内でのゲーム・アニメポスターの配置、配信フレームなどの素材を提供を行いながらの案件の提案が可能です。

さらには、視聴者とのやり取りが可能なライブ配信ならではの、
従来ではあり得なかった広告主へのフィードバックを含めた価値提供とその分の収益還元、
「インターネットを通じた配信画面操作」であることを活かした、一対多・多対一の画面操作による、コラボ配信から大会イベント向けの新しい配信の在り方も生まれるかもしれません。

詳しく気になった方は是非お話ししましょう。
スコラボで可能となる世界にワクワクしながら日々組み立てています。

最近わかったこと

  • lucoは本当にとんでもなく凄いメンバーが集まっている。一人一人が元から尊敬できる優秀な方である上、一緒にやっていく中で成長と知らなかった一面も出てくる。おかげで組織も爆速で成長しているので、先頭でどんどん先を見て、目標と道を整えなければならない。

  • フルリモートはめちゃくちゃ難しい。情報量の不足によるコミュニケーションミスは非常に起きやすい。現在は組織上集まっての勤務が難しいので、仕組みでトラブルが起きないように全力でカバーしなければならない。

  • スコラボはとんでもないサービスで、誰に話しても気付かなかったアイデアがどんどん出て、楽しい妄想が膨らんでしまう。その反面、膨大な機能数と、仕組みの作り込み、それらを分かりやすく伝える工夫が求められている。なんとしても完走したい。

仲間にしてください!!

なんらかの形でご相談できそうな配信関係者様、広告を打ちたい関係者様、話を聞いてみたいだけの方も、気軽にzoomでもdiscordでも対面でもお話ししましょう!
面白い会社と思ってもらえるように頑張りますので、上で書ききれなかった部分や書けないご相談含めて、夢を語らせてください。

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