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39歳ではじめた肌断食。5年目の振り返り

39歳になった頃、肌断食を始めた。
きっかけは、この本を読んだこと。

元々、あまり肌が強くなくて、お風呂上がりなどに化粧水やクリームを塗ると、急に顔が赤く痒くなって、洗い流すような事が多かった。

30代も後半になって「素敵な大人の女性にならねば!」と、デパートで購入したシャネルの口紅は、色は素敵だったけど、口が荒れて、裂けてしまい、困ったし、その時にもらった基礎化粧品のサンプルは、顔につけた瞬間甘い匂いと共に痒みに襲われて、使えなかった。

特に海外の高級化粧品は、すごく素敵なんだけど、私には匂いがキツくて、成分が強すぎたようだ。

そんな傾向は30代後半になると、ますます強くなっていて、お風呂上がりに化粧水を塗っては顔が赤らんで洗い流すを繰り返す内に、使う化粧品の量も種類もかなり減っていた時に、この本に出会ったのだ。

とにかく、楽になった。

当時、私が使っていた所謂、化粧品的なものは、以下だった。

  1. 化粧水

  2. 保湿クリーム

  3. クレンジングオイル

  4. メイク一式

まずは、既に、つけない日も多くなっていた「保湿クリーム」を完全にやめた。

それから、雑誌や化粧品会社のCMを間に受けて、「とにかく肌がしっとりするまで潤わさなくては!」と何度も重ねつけしていた化粧水を、徐々に減らしていき、約1ヶ月くらいでほぼやめた。

私が化粧水を辞め始めたのは初夏位だったと思うので、それも、あまりカサつかず、自然に辞めれたコツだったかもしれない。

次に、クレンジングオイルを辞めるために「石鹸で落とせるメイク道具」を探した。

ご紹介した、宇津木 龍一先生の本には、メイクをするなと書いてあるんだけど、当時は、母のアクセサリーブランドのマーケティングやデザインの仕事をしており、デパートの店頭に立ったり、バイヤーさんに会ったり、お客様に接客したり、と、メイク必須のシーンも多かったので、メイクをしない訳にはいかなかった。

そこで、ファンデーションを始め、メイク道具を、石鹸で落とせるものに変えてみた。色々、試してみて、私が辿り着いたのは、MIMCのラインナップ。
こんなアイテムを今、愛用中です(色も実際に使っているものです)

石鹸で落とせるミネラルファンデーションとか。

色が素敵な、アイシャドウ。

こちらのリップも、私は肌荒れなしで、素敵な色を楽しめました。

ちなみに、MIMCさんは、サイト内に「パーソナルカラー別おすすめカラー」という特集があり、私は、ほぼ、そこで商品を選びましたが、全部、成功でした!(私はブルベ冬)
▼MIMCホームページのパーソナルカラー診断ページ

特に、ファンデーションの205ピンクブライトは、友人や家族にも「肌が綺麗になった!?」と言われて、同じものを購入する人が続出したので、特に、おすすめ。
(パーソナルカラーに関係あるかどうか分かりませんが、ブルベ冬と、ブルベ夏の人には、確実にオススメと思います)

ミネラルファンデーションで有名なETVOSのファンデーションとリップも試しましたが、私は、色がMIMCの方が好きだったので、こちらに落ち着いています。

ちなみに、石鹸は、カウブランドの無添加石鹸。

その他、オロナイン、Uスキン、ホホバオイル、ひまし油など、家族で使えそうなアイテムで、乾燥する時は保湿したりしています。

あれから、5〜6年経ったメイク事情。

MIMCのファンデーションは、付けると、なんだか肌が綺麗に見えるだけではなくて、肌が良くなるような心地よさがあって、もう、何度もリピートしている。
決して安くはないけれど、色々探したり、試したりする無駄が無くなって、結果的に節約にもなっている。

リップやアイシャドウは、今もMIMCのものをメインで使っているけど、時々、季節の色や、トライしたい色があると、他のプチプラブランドも楽しんでいる。どうやら、成分控えめのプチプラブランドの化粧品の方が、肌があれないのでは?と、個人的には感じている。

コロナになって、仕事を変わり、今の山暮らし&リモートワークになってから、化粧をする頻度は、グーンと落ちた。。。というか、ほぼノーメイク。
化粧をする日の方が珍しくなった。
だから、化粧品は、なかなか減らないけど、、、でも、やっぱり、メイクをするとウキウキするし、程々に楽しんでいる。

さて、肝心のお肌は、肌断食で綺麗になったのか?

肌断食の効果は?
メリット、デメリットは?
やってよかった?どうなの?

については、次のブログでまとめてみたいと思います。

つづく。



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