見出し画像

閲覧注意・チョットきつめの画像あり。俺の一流ってのは病気だけかよw

サムネイルの説明
エゴンシーレ作 1915年 島の町


幼稚園児のころ、水疱瘡と麻疹を一緒にかかり40度の高熱が1週間ほど続き入院。どうだい。ダブルだぜダブル。ちょっといまいよ。

小学校の1年生のころ、親の折檻で北海道の真冬に裸足で団地の周りを10周させられたのだが…… その日の深夜。足が凍傷になり真っ赤に大きく腫れあがり、救急病院に入院。もしも今の時代なら児童虐待でやられてるぜお袋。
 おかげで、足は繋がっているし、霜焼けに強くなったのは怪我の功名か。

38歳か_________ここから10年ほど、心筋梗塞と不整脈、狭心症との付き合いが始まり、「心カテーテル」だけで5度ほど入れている。はじめて「あんた死ぬよ」と云われたのが38か。不思議なもので、現在、心臓の調子は頗る付きに宜しいのである。心臓よりも先に肺の方がへたりそうだなw

そして、昨年、糖尿病であんた死ぬよと云われたが、良い先生と出会いまた自助努力が奏功し、ものの9日で死なずに復活。

今年の8、9月。急性すい臓炎で救急搬送。造影剤をいれたCT検査で、膀胱腫瘍が見つかる。
膵炎がなければ、膀胱腫瘍は見つかっていない。
巡り合わせであり、ご先祖様からお守りいただけているお陰である。

それで今日。膀胱腫瘍の検査があった。「ちんちん」の先からカメラのついた管を差し込むのである。麻酔はしていたが、当然のように痛みはある。
キリ、ピキッ、とした引き攣るような痛みであり、筆舌に尽くしがたく、悶絶するような痛み。「はい、深呼吸して~、いきはいてー」先生の声がカーテン向こうで響く。
 この歳で、あられもない姿をさらし、すっかり用をたすことも無くなった粗末な"リトルジョン"を晒すことの申し訳なさに"(;´д`)トホホ"な心持になったことは言うまでもない。

見よ ! ! これが我が膀胱の画像である

さて、結論としてだが、直径15mm。先生の所見では「癌」だそうだ。
ただし、見たところ下層への浸潤はない模様とのことであり、十分切り取れるレベルだそうな。なんか綺麗に花が咲いているようであり、流石、うちの子、癌まで美しいのである。


尚、膵臓との因果関係はないのだが、兎にも角にも急性膵炎を発症したことが命拾いに結び付いたのである。後日、治療計画の打ち合わせがある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?