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【電子書籍チャレンジ】低評価レビューがつきました!

前回の記事、


相対評価である「ランキング」より、
絶対評価の「レビュー」に価値をおこう!」と
なんとか立ち直れそうな兆しが見えたところで、

なんと!
「わたしにも書けるかも!」に
低評価レビューがついてしまいました…(^^;

というわけで、今回は
避けては通れない「低評価レビュー」についてです。

 これからの【電子書籍チャレンジ】では、
わたしと同じく1〜2冊出版した人向けに、
実際に出版した後に気がついたこと、考えたことなどを
まとめて発信していきます。

 

※この記事は約2500文字、だいたい5分で読めます。

 

〇ついにきたか…

星ひとつがついたのは3月中旬でした。

実際に低評価レビューを受けて、
もっと傷ついたり、イヤな気持ちになるかと思っていたのに、
自分でもビックリするくらい落ち着いていました。

 出版直後だったらさすがに落ち込んでいたと思うのですが、
「ついにわたしのところにも来たか…」
くらいの気持ちでした。

コメントなしの星だけの評価だったので、
何が良くなかったのかはわかりません。

「小ネタ」がワケわからなかったのか。

たくさん出すより納得できるものを出そう!という
考え方が相いれなかったのか。

ただ単にエッセイとして面白くなかったのか。

せっかく興味を持って読んでくれた人が
満足できなかったということは
受け止めなければなりません。


それでも最後まで読んでくれて評価してくれたのだから、
それはとても感謝しています。


〇内海から大海原へ

参加した電子書籍プログラムのメンバーの中には、
ベストセラーを取ったり、ランキング上位に居続けている本もあります。

 多数のレビューが付き、
それだけでも「多くの人に読まれている」ことがわかる…。

 そんな本でも、高評価の中に、一部低評価が混じっています。

 そのことを、

「自分の身内や仲間ではない、そういう人にもちゃんと読まれたんだ。
わたしの本が広がっている証拠」

と表現されていて、
なんか妙に納得してしまいました。

いままで、
自分の本が、わたしのメッセージが、

どういう人に届いているのか。
どこまで広がっているのか。

実感はありませんでした。

販売数や既読数は確認できるけど、
果たしてどういう人が買ってくれているのか。
読んでくれているのか。

それはわかりませんでした。


「低評価レビューがひとつの目安になる!」

 そう考えられれば、悪いことばかりではありませんよね。


〇浸水式

ようやく一人前。
ひとり立ちした我が子。

本当の意味でわたしの手を離れ、大海原に出ていったのだなぁ。

そういえば、ちょうど一年前、こんな記事を書きました。

【電子書籍チャレンジ】帆を立てろ!船を出せ!自分だけの新大陸を目指して!

https://note.com/azukikinako/n/n0b551198ea58


ノリと勢いでなんとなく書いた記事ですが、
ずっと「下書き」にありました。

 

この時は、出版までが『ひとつの航海』で、
自分だけの新大陸を目指していく!って思っていました。

 

いまはちょっとだけ違くて、


『出版してからが航海のはじまり』

だと思っています。

たくさんの人のおかげで
やっと完成した船を海に浮かべることができた…。

出版開始は『浸水式』


たくさんの人に見守られて、
応援されて、

船は航海をはじめました。


今までは浅瀬で波のおだやかな「内海」にいたのです。

たくさんの人の協力で、
kindle本作家の仲間の後押しを受けて、


外洋から隔てられていた入り江の外、

大海原へと漕ぎ出せました。

外海へと押し出していただきました。


嵐にあうこともあるでしょう。
方向を見失うこともあるでしょう。
止まったまま動かなくなることもあるでしょう。


それでも。

わたしのメッセージを必要としているあなたに届けるために。

航海は続いていくのです。

 

〇まとめ

1)低評価レビューに傷つかなくてだいじょうぶ!
たくさんの人に読まれたからこその低評価もあります。

2)低評価レビューがつくということは、
身内や仲間以外の人にもちゃんと読まれている証拠。

改善できるところは改善し、修正して出版しなおせばいい!
電子書籍のいいところですね。


…とはいえ、
低評価レビューはないに越したことはないです。


生きづらさを解消し、
本来の自分を取り戻すためには、

1)なによりもまず自分を深く理解すること。
2)自分を理解するために、他人の人生を知ること。

この両方が必要不可欠なのではないのでしょうか。

自分の物語を書き記すことで、
自分自身を客観的にみつめ、
理解を深めることができる。

自分の心の奥底にある本当の気持ちに気づいて、
本来の自分を取り戻すきっかけになる。

自分の想いを知ってもらい共感されることで、
過去のわだかまりと決別できる。

文章として言語化することで、
ハッキリと見えてきます。

kindle本出版は
そのための「ツール」として最適なのではないか。
そう考えています。

これからも、
「書いてみよう!」「出版してみよう!」
と思ったあなたに向けて、発信していきます。

すべての人生に「物語」はあります!

あなたの物語を必要としている人は
必ずいますよ。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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たいへん励みになります。

ひとりでも多くの人が「 生きづらさ 」の原因に気づき、
自分の人生を歩き出すきっかけになってくれれば いいなぁと思い、
「 感謝 」と「 応援 」の循環を目指して
発信活動をしています。

 

これからも
「 自分年齢で生きる 」
「 人生はトライ&エラー 」
「 挑戦するあなたを ひとりにさせない 」の
三本柱で活動していきます。
応援していただけると、とっても うれしいです。

 

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