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白あん

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私の詩作品だけ集めたものです。 トークを読み飛ばしたいかつ人間の汚い面を見たくない人向け。 全部含めて読みたい場合はマガジンのつぶあんか私のタイムラインがオススメ。 時間のあると… もっと読む
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2019年5月の記事一覧

【詩作品】小さな嬉しさの積み重ね

狭い部屋で聞こえる君の呼吸
声を交わすこともままならないけど
同じ場所で同じ時を過ごすこと
それを奇跡と呼ぶんだって感じたよ

狭い部屋で感じる君の熱
隣で揺れて触れた肩が嬉しい
小さな嬉しさ重なって愛になる
ときめく心は隠しきれない

**********

あとがき

愛は小さな嬉しさの積み重ね。
「君」と高く積み重ねたい。

【詩作品】好きな気持ち

キラキラ瞳
あたたかい言葉
優しい音
かわいい声
君の宇宙

塵や靄を消し去りたい
たとえそこに僕の居場所がなくても

愛や恋なんて
安いモノはいらない
綺麗な心
君の笑顔
支えたいよ

海風が吹いた
想いを乗せて北へ
君の心が
晴れるといいな

見上げた雲一つない
この空のように

**********

あとがき

「僕」が「君」の隣に立つことはないけれど、メールやメッセージのやりとりを通して

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【詩作品】ビーマイン

一番輝く
星を見つけたよ
75億の
誰よりも
美しいハート

寂しがりもわがままさえ
全部含めて君のこと
受け止めたい

小さな公園で
初めて握った
小さな手を
あたたかい手を
もう離さない

ふたりで見上げた
あかね色の夕日は
見たことないほど
輝いていたよ

**********

あとがき

「君」さえいれば、ありふれた風景も輝きに変わる。

なんとなくちゃこさんの作品「ビーマイン」が思い浮

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【詩作品】sweet night

君から届く甘い言葉
君から届く甘い誘惑
君から届く甘い声

今夜は心が甘く溶ける
甘く切なく僕は溶ける

**********

あとがき

手を伸ばしてはいけない。
触れたら「君」は壊れてしまう。
触れたら「僕」も壊れてしまう。
抱きしめることができない切ない恋。
一人の夜。
「僕」は溶けて涙になった。

【詩作品】深かった愛

あなたの記憶が深く染み込んだ
心と身体があなたを叫んでる
いなくなったあなたは病のように
私を蝕み続ける
ずっと

**********

あとがき

いなくなった「あなた」の記憶が「私」を蝕む。
そのたびに深かった愛を思い知る。

【詩作品】いつもいつでも

燃える朝も
光る夜も
あなたと
いられたら

月の下
目を開けたとき
あなたと
いられたら

しあわせ
それはあなたと
いつもいつでも

しあわせ
それはあなたと
笑いあうこと

しあわせ
それはあなたと
手をつなぐこと

しあわせ
それはあなたと
共に歩くこと

**********

あとがき

「あなた」と。いつもいつでも。
共にいられたらそれがしあわせ。
「あなた」も同じ夢を見ていますか?

【詩作品】君の苦しみを知りたい

ムラサキがアイデンティティ
鮮やかな髪の色に
閉じこめた感情とか
痛みとかを受け止めたいって思うよ

丸く大きな瞳で
見つめる未来は何色?
僕にもその色を教えてよ

**********

あとがき

話すことで楽になることってあるよ。
気持ちは人それぞれだから「僕」にはきっと理解できない。
だからきっと、共感とかアドバイスなんてできない。
でも、「君」の苦しみを受け止めることはきっとできるよ。

【詩作品】夏の誘惑

高く熱い太陽が
僕たちを夏色の服に変える
身体のラインがわかるほど
薄着の君が気になります

光の下で踊る君
豊かなカーブがまぶしくて
君が僕の腕に絡むたび
理性にひびが入る音
熱い風を遮るのは
熱い君のあたたかい膨らみ

やわらかな誘惑が
汗ばむ本能を刺激する

**********

あとがき

異性の友達に抱きつかれることがあります。
ただの友達であっても、体のラインがわかるような薄着の季節

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【詩作品】望んでも手が届かない

波の上で木の葉が揺れる
どこから来たの?どこへ行くの?
僕の心はあの木の葉のよう
行き先は波任せ

風に吹かれ木の葉が舞う
立ち止まることすらできないまま
僕の心はあの木の葉のよう
吹き抜ける風が痛い

僕に居場所をください
優しく立ち止まれる
穏やかな日々を望んでいる

これが運命というなら
僕は神を恨むよ
あたたかい場所が欲しいだけ
望んでも手が届かない「普通」

**********

あと

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【詩作品】枕に穴が開くほどに

できることならば
早く君に会いたかった
過去のページをめくれば
君がいない空白

君の隣で笑う
彼を手で隠す
運命という罠
いたずらを呪う

君の隣に立つ夢を
真夜中に見て涙
枕に穴が開くほどに
押しつけた悲しみ

**********

あとがき

こえられない壁がある。
たとえば巻き戻せない時計のように。
人はそれを運命と呼ぶのだろう。

【詩作品】言葉の力

大好きって言葉が
僕の心を刺激する

回り始めたハートが
君を指し示す

強い恋のベクトルが
僕の背中を押す

出会ったそのときに
重なる運命

離れることはないから

**********

あとがき

「君」の言葉が「僕」の心を動かしたんだ。

【詩作品】幸せの意味

風に吹かれ舞う小鳥を見ながら考えている
あの鳥はどこへ飛び誰と出会うのだろう
今という時代に揺られる僕らはどこへと
君とふたり向かうだろうか

あたたかい言葉や優しいぬくもり
君が傍にいて教えてくれたね
僕は見つけたよ
幸せとは何か
それはただ君といること

沈みゆく夕日をふたりで見て帰ろう
手をつなぎ同じ道を
繰り返す日々が変わらぬことを願うよ
明日も共にいたい

噛みしめる幸せの意味

***

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【詩作品】たとえ今日の続きが来なくても

寝ぼけた朝も
暑い昼も
肌寒い夜も
君にKISSをするよ
何度でも

共に歌おう
ラブソング
一秒でも長く
声を合わせて
心重ね

見つめ合おう
手をつないで
感じたい
一瞬でも長く
君といたい

たとえ今日の続きが来なくても
後悔しないように

**********

あとがき

限りある時間のすべてを「君」との愛で埋めたい。
今日の続きがある保証はないから。

【詩作品】カンパニュラ

最後のラブソングが流れるこの部屋で
ケーキと紅茶をふたり並べてあたたかく肩寄せる
限りある過去と未来に限りない笑顔を添えて欲しい
ただ傍にいて優しさをくれる君に贈るよ

小さくかわいい君のようなカンパニュラを
いつでも誠実な君のようなカンパニュラを
大切な君に最大級の感謝を

**********

あとがき

大切な「君」にカンパニュラと最大級のgratitudeを。
カンパニュラの花言葉「感謝

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