私が私になった理由の一部をさらします。

あきらとさんの企画参加作品です。
詳細はこちら。
#本棚をさらし合おう をやります！｜あきらと @sutoramu｜note（ノート）

なお、本棚をさらすのは大変なので、選書スタイルとします。
著者名の記載のないものは、私の独断と偏見で著者名を意識する必要がないものです。

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愛すべき小説たち

愛すべき小説たちの一部です。

星界シリーズ（星界の紋章1〜3、星界の戦旗1〜） 森岡浩之著

国産SF（スペースオペラ）における最高傑作だと私が思っているシリーズです。
魅力的なキャラクターに作り込まれた世界観。
わかりにくい概念や独自の言語が出てきますが、解説書や語学を解説した本などもあるので、どっぷりはまれます。
まずはアニメ版から入るのも良いです。

夜の賛歌 ノヴァーリス著

著者の婚約者が亡くなり、死への憧れを書いていた時期の作品。
暗い中に確かな想いが描かれています。
なお、執筆中に著者が亡くなっているので未完です。

青い花 ノヴァーリス著

夜の賛歌とはことなり、少年の成長を描いたゆうきの物語です。

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アガサ・クリスティ

ミステリの女王の作品から3つを厳選して。
多くの作品に影響を与えた そして誰もいなくなった もオススメです。

アクロイド殺し アガサ・クリスティ著

文句なしの名作。
私が選ぶエルキュール・ポアロシリーズ最高傑作。
すごい！（語彙力）
なお、未読で読む予定のある方はネットで調べない方がいいです。
Wikipediaなども含めて、犯人がバラされてるページが多すぎるためです。

鏡は横にひび割れて  アガサ・クリスティ著

ジェーン・マープルが事件を解決する作品です。
もうね、こういう物語性を重視するミステリはなかなかないです。
好きすぎる。

スリーピング・マーダー アガサ・クリスティ著

ジェーン・マープルが登場する最後の作品。
旦那さんの生活費を捻出するために著者の死後に出版するという契約で出版された作品のうちのひとつです。（もうひとつは カーテン というポアロ最後の作品）
回想殺人などと呼ばれるジャンルで、登場人物の封印されていた記憶がフラッシュバックしたことをきっかけに殺人事件の謎を解くという複雑なことをしています。

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詩関連

詩を書いているので、こういうものもあります。

作詞本〜言葉が歌になる〜

作詞について体系的に学べる本。やってみたい方はぜひ。

80,0 AZUKI七著

尊敬している作詞家のAZUKI七さんの詩集兼写真作品集。
平易な言葉で綴られたかわいい言葉が多いですが、独特なものの見方とか、哲学であったりとか、彼女の魅力が詰まっています。
写真作品はGARNET CROWのジャケットやフォトブック等でも見られますが、ここでしか見られない作品の数々がステキです。

Nobody Knows KEIKO著

現在病気療養中の globe KEIKO の詩集。
彼女の歌詞同様にかわいい言葉が多いです。
globe 25周年に合わせて復活したら良いなって少し思っています。

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情報関連

実は私はいわゆる理系人間です。
こういうのももちろんありますよ。

恋するプログラム Rubyでつくる人工無脳

人工知能が現在のように発達する前、チャットなどの自動応答には人工無脳が使われていました。
人工知能は知能（知識の使い方）を学習により獲得するのに対し、人工無脳は知識の学び方や使い方をプログラミングされたプログラムです。（現在の人工知能は知識も学習により獲得します）
それがわかりやすく書かれています。
私を人工知能の方向に引きずり込んだ諸悪の根元です。（ほめ言葉）

暗号 ネットワーク社会の安全を守る鍵

ミステリの補助資料…ではなく、インターネットなどの暗号化通信に使われる暗号の話で、ほぼ数学とその応用について書かれています。
でも、数学の本じゃないので、数学の使い方の話です。（数学の理論の証明などはない）
これを読むと、クレジットカード情報や個人情報をインターネットでやりとりしても安全な理由がわかります。
そして、その暗号の解き方もわかります。（すべての暗号は、暗号化の方法と解読の方法が明示されていて、スーパーコンピュータでも途方もない時間がかかるので事実上安全ということで成り立っています）

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いかがだったでしょうか。
私の頭の一部をさらしました。

なお、マンガも読みます。
全巻持っているマンガの一部を箇条書きしてみます。（最近の作品はありません）

・H2
・クロスゲーム
・スパイラル～推理の絆～
・スパイラル・アライヴ
・金田一少年の事件簿
・dear
・快感フレーズ
・満月をさがして
・愛してるぜベイベ