高いビルの屋上で寝転び
青空を見てその雲たちで

物語作り上げること

笑ってる少女に見える雲

ライオンとパンサーが
共に走ってる雲

ペガサスとゼウスが
天国からおりてみえる雲

数えきれない雲の物語
を脳内で走ることが好き

雨後に夜中の散歩

外を出ると
雨の湿っぽくて
なんだか甘い香り
をふーっと触れ合いながら
人気のない街をただただ歩く
そんな時間が好き

目の前の人の笑顔

その瞬間、その時間
くだらない話してる時に
お互いの『好き』の話
苦手な話、話したいこと
話してるときに
でてくる笑顔を見ると

なんか微笑む、和む
その一瞬が幸せを運んでくれる
そんな一瞬がすき

綿菓子のひと時

雲の形した綿菓子
稀に食べるけど

あるようでない
掴もうとして掴めない

ついつい気になっちゃう
綿菓子の存在

非常に好き

ある日
知人とベトナム行くはずが
私だけ国籍の違いで
入国ビザなしでは入れない

とのことで
唯一搭乗口で止められ
行けない羽目に。

そんなハプニングで
心がそそる
わくわくぞわぞわドキドキ

次はベトナムの代わりに
その日は台湾を急激に予約し

皆で出発。

そんないきなりがたまらない。

ハラハラ、ドキドキ、刺激、スリル

先の見えない絶叫のようなひと時
が好き、たまらなくすき

古本屋に入る

探索し、古本屋に出会うときあるけど
なんとも言えない幸せが溢れ出す

子供の頃に読んでた本

不思議な哲学の本

普段では見えない
謎めく本たちが並び立っている

それらの本を開き
古本の独特の匂いと
昔ながらの本の紙を触れながら

何も考えずにページをめくり
気づかずに時間が過ぎていく

そんな出会いがすき

思えば私はどうも
好きなものなどなく

形のないもの
目に見えない
心で感じる何か
が好きな模様

もっと見つけて触れ合って
好きを体験していきたい。

皆の好きも聞きたい。
皆の毎日を彩る好き達を