バタバタして、記録が遅れてしまいました。

■平成中村座(10月)
■キンキー・ブーツ
■夏の砂の上
■ビヨサイユ宮殿
■平成中村座(11月)
■シン・クロスジンジャーハリケーン

平成中村座は、唐茄子屋が見たくて＆浅草の空気を感じたくてとりました。
一番驚いたのは、長三郎くんがあまりに成長していたことで、楽しそうにお芝居されていて勝手に嬉しい気持ちに。
まぁ、フーンってなる下ネタもあって置いていかれることもありましたが、特に10月の獅童さんがあまりにやりたい放題で楽しかったです。

キンキー・ブーツは、チケット取れなかった…とメソメソしていたところにフォロワーさんが声をかけてくださって、小池徹平出身オタクとしては割と最後のピースになりつつあった邦版キンキー・ブーツを観劇することができました。(ありがとうございます！)
楽しくて楽しくて、でも二人が今回どんな重圧を感じながらステージに立っているのかと思うと、どうしても涙が抑えられませんでした。
城田くんは、もっと踊り良くなるだろうなとは思いましたが、お父さんに向けて歌うシーンがとても良かったのと、男装で現れてシュンとなってしまうところ、ほぼ脚じゃないかと思うほどのスタイルの良さがあるにも関わらず、ローラの弱さが伝わってきて、すごいな〜って思って見てました。

夏の砂の上は、山田杏奈ちゃんが出ているのでと友達に誘ってもらいました(栗山民也のファンでもある)。結論、山田杏奈さん、好きだ〜〜〜ッ！！！になって帰ってきた。山田杏奈さん、身体のラインで人を殺せると思う(？)
長崎という地理的にも歴史的にも様々に想起するイメージのある場所を舞台に選んでいるのが解釈の余地を残していたのもよかったです。雨を貯めておじさんと優子が二人で飲むシーンは、冒頭の「長崎は今日も雨だった」と繋がるものだと思いますが、それだけじゃないような感じもするし……

ビヨサイユ宮殿は、満を持してのビヨ現場だったので楽しみにしていたのですが、めっっっちゃよかった。
昨年森ビヨの円盤を見て、西田汐里ちゃんがこのビヨと過ごす時間が永遠になって欲しいという趣旨の挨拶をされているのを見て死んでしまったのですが、ビヨ宮も、ハッピーで、BEYOOOOONDSのみんなのエネルギーが、光が、強ければ強いほど、この時間がずっと続いてほしくて涙が止まらなくなってしまいました。
特に驚いたのが、BURBOOOOONDSのマグリット(前田こころさん)がめちゃくちゃ可愛くて普通に好きになったのと、高瀬くるみさんのデュバリが最高すぎた。山﨑夢羽さんのマリーは発光してました……

シン・CGHは、アナカンに狂った結果申込み(？)、ひのまるフェスタ等で予習もして臨んだ。
元々、フォロワーの代打でOFF THE WALLは見ていたのですが、当時から一発で「この人が素敵！」となっていた遠山晶司が主役ということもあり、スーパー楽しかったですね。
今回の学びは、梅棒は這ってでも初日を見るべき＋多和田くんイケメンなのにイケメン役をやればやるほどオモロイ＋塩野さんのストリート振りを軽率にロックオンすると普通に死ぬ、です。

すっかり師走ですが、今月こそちゃんと計画的にメモしたいと思います(何回目？)