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ピカソとその時代展・国宝展備忘メモ

10/27(日)は暖かくて、上野も凄い人でした。

ピカソとその時代展
■正直ピカソ展はじりじりと列の進みも遅めだったので、さくさく見たいものだけ見た。ジャコメッティも見られて満足。
■それでも最後に飾られていた闘牛士と裸婦は迫力があって立ち止まってしまいました。

■寧ろ、建築学科出身としてあるまじきという感じですが、初めて常設展の方まで来て、中々見応えがありました。

国宝展
■ニューヨーク滞在中に予約があったりもしたので、割と最後のチャンスだった夜間延長にトライし、無事取れました!
■刀(あんまり興味がない、鞘の方が面白いなとは思って見ました)の展示がかなり多かったので、思ってたより時間をかけずに見られた印象でしたが、一巡して戻ってまで見たのは洛中洛外図屏風。何百回と通った南座の場所に人が集まっているのを見て、めちゃくちゃ感動しました。
■やっぱり人の生活や困難を感じる作品に面白みを感じる性分なので、関東大震災で破損したものを修復しました、であったり、船から落としたけど漆は最強なので無事でした、といったストーリーが興味深かったです。
■あとは、迎賓館の日本画に鷦鷯(ミソサザイ)の描かれた絵があったのですが、一瞬でNARUTOが大好きだった中学生の心になったり(ハルモニアですね)

兵馬俑ももう始まってましたが、気になります。また時間を見つけてチェックしようと思います。

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