犯人探しなんて意味ない

誹謗中傷で一つの命がなくなった
悲しい。とてもショックだ。
どんなに辛い想いをしていたか
想像すると本当に苦しい。

今日も誹謗中傷はいたるところで発生している

人は受け取りたいように受け取る

真に受ける人もいるし
遮断できる人もいる

そこにはただ
そいういう事実がある

誹謗中傷する人がいて

傷つく人がいて

傷つかない人もいる
無視できる人もいる

それ以上でもそれ以下でもない

誹謗中傷する人は悪い

受ける人がそういう人で

自ら命を絶ってしまった

誹謗中傷のなくならない世界がある

自らたった命と
生きたかったけど生きられなかった命
同じ重みがある

生きることが正だと思わないし
死ぬことが正だと思わない
そこにはそういう事実がある

どういう意味をもたせるかは
個人に委ねられる

ただ私が思うのは

自分がされて嫌なことをするなよ
人が嫌がることをするなよ
自分は自分のために自分で責任持って生きろよ
とそう思う

他人に自分を委ねてはいけない
自分の人生は自分で責任もつ
自分の大切な人のために自分を大切に生きよう

大切な人を失いたくないから。
誰かが辛いとき寄り添ってあげられるように。頼ってもいいかなと思ってもらえるように。余裕を持って生きていたい。誰かが辛いとき、ただただ存在を受け入れられてあげられるように。
私は人に期待せずただそこにいたいと思う。

ひとが嫌がることを平気でするような人たちの誹謗中傷なんて、なんの意味もないんだから。そんなやつらに自分の命を預けたらだめだよ。

世界がもっとやさしくなりますように。