本番が近くなってくると


 
思うことがある、始まる前の動機やモチベーションは他者との比較だったりする。
 
比べないとか、良く言われるけれど、入りは実はなんだっていいと思う。
比較は力や自己否定からの現状把握をしやすいし、それがやる気に直結することは往々にしてあるからだ。
 
けれど、継続していき、自分も本番が近くなってくると分かったことがあった。
 
他者比較はキリがなく、しんどくなってくる。
どちらかというと自分との戦いに入ってくるということだ。
 
ここで、そんなのあたりまえだよって思う方は、もうこのステージをクリアしている先輩で、挑戦者たちだと思う。
見えないその人らを僕は改めて尊敬するし、
会社のPCで流れてくるニュースにケイコムロが弁護士試験に落ちた!やる気あるのか!
と、日々のコムロの様子を流してくれるのだが【一回も検索してはない、PCの設定またはAIがコムロチョイス】
俺は逆に、挑戦者としてカッコいいと思う。
それに細かいことは知らないし興味ないけど。
俺がコムロの友人なら誇りに思う。
「お前逆境ファイターだよ」
コムロも頑張っているし俺も頑張ろう。
福島に来ることがあったら、温泉でもいって、エロ話しような!
そんなこんなで、今日も僕の見えない友人であるコムロの動向をPCが教えてくれつつも、自分の挑戦を自分自身が肯定できている。
さぁ秋はすぐそばに来ている。
夏はもういい。
ちなみに、家は駐車場の数が限られているから、真っ黒のハイヤーは近所のセブンに停めてきてな。
それは、内緒だぜ。

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