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はじめました

はじめまして、note はじめました。 正直、何をするところなのかいまいち理解出来ていないのですが、Twitterでお聞かせいただいたことに、こちらでお応えしていければと思っております 加えて、日々感じたこと、人に言いふらいたいこと、吐き出してしまいたいことなんかを徒然と記していけたらなとも思っております ものを書くことが好きだというよりも 「書いたものを誰かに読んでもらいたい」 という承認欲求に振り回されるがまま、ここに辿り着いたという方が近いかと思います です

    • 孤独の話

      「夜に孤独を感じてどうしようもなくなることがあります。」 私も胸がぎゅーっと苦しくなって 心臓がどくどく鳴って ベッドに支えられているはずの身体が 底なしの穴にすーっと 落ちていってしまうような 果てしのない孤独に襲われることがあります。 不思議なことに、朝になればそんなこと 綺麗さっぱり忘れているのですが また夜になるとやってきます 孤独とは仲良くやっていくしかないようです 昼間はなんやかんやと あんなに偉そうにしている脳みそも 孤独には勝てないみたいなので なん

      • 眠れない話

        無意識にスマホをいじる。 ハッと我に返り、再び目を閉じてみるものの 一向に眠れそうにない 今日にまだ満足していないのだろう 明日は自分をうんと満足させてやろう そしたら明日は、きっと眠れる。

        • まだ眠っていたい 目を覚まして初めての感情 人は欲に生かされている それを満たすと快が生まれる 快に溺れないよう、自分を律する 人は欲に生かされている

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        はじめました

          無駄の話

          先日、地域の劇団による ミュージカル Grease を観劇した。 1950年代のアメリカを舞台にしたもので 幕前に観客を当時の世界へと引き込むための 演出として、ダイヤル電話や白黒テレビなどが登場した 半世紀以上が経った今、 瞬く間に世の中は先へ先へと進んでいく 東京から約8200km離れたメルボルンで 物書きでも何でもない私の綴る文章が 一瞬で日本に届いてしまう 世の中からどんどん無駄が省かれ 便利が増えていく けれども時々 省いた「無駄」が恋しくなったりもする

          無駄の話

          再会

          久しぶりに街に出た。 山からバスに揺られ、電車に揺られ ようやく着いたそこで見た懐かしい顔 最後に会ったあの日からの互いの記憶を 少しずつ、けれど早足で埋めていく あの何とも言えない幸せな時間 自ら己を鼓舞しながら頑張るのは 何と難しいことか すごいね、大変だったね、頑張ったね これらの言葉で もう少し頑張ろうか そう思える 明日からまた一週間がはじまる また会うその日まで もう少し、頑張ろうか あずま

          生きていく意味

          ある程度大人と呼ばれる年齢になってくると誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか 私も例外ではありませんし、今現在も毎日のように頭を悩ませております 人間特有の贅沢な悩みだと言う方もおられますが、悩みに贅沢もクソもありません しかし、確かにその日その日生きるのに精一杯になれば、こういった悩みを持たないのかもしれませんが、そうなったらそうなったでまた違う悩みが出てくるのでしょう 人に悩みは付き物です ということは、そこら中に散らばっているありとあらゆる悩みは、

          生きていく意味

          はじめまして

          あずまのひと と申します プロフィール通り、オーストラリアにある山の麓に住んでおります こちらで暮らしていると、やはり気持ちが擦り減っていく一方ですので 誰に言うでもないことをどなたかに聞いていただきたくnoteを始めた次第です 文明の利器は人を孤独から救うのですね 山の麓にもようやく春が訪れそうな気配が届いています 日本はまだまだ暑さが続き、気象も不安定だとお聞きします ご自愛くださいませ #オーストラリア #日記 #コラム #エッセイ

          はじめまして

          半社会人

          #旅する日本語 #大童 空港のトイレでヒートテックを着込む。 幼い頃に感じた、一瞬で周りがただの背景になって目の前にあるそれにフォーカスが当たるようなあの感覚を、もう一度確認しにきた。 大学を卒業してもう数ヶ月が経つ。少し前まで一緒いたアイツらはもう立派に働いてる。 高層ビルの中にある低い天井のオフィスに詰め込まれてしまう前に、眺めているだけで手を伸ばしたくなってしまうような、あの広いひろい空を見ておきたかった。 いつでもまた、頭の中で描けるように。 幼い頃のあの

          半社会人