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「やっと会えたね、Helloしなきゃね」

こんにちは。アズマールです。
先日、NiziUの全国ツアーに参戦してきました。

代々木の最終日と、大阪2Days。
余韻に浸っている間に、感想を書き記そうと思います。

こちらでは主にWithUについて。ツアーについては最終日を迎えて、余力があったら書きます。

初めてのWithUしかいない現場

スパソニやJYPカフェなどで、WithUの姿はそれなりに見ていましたが、今回は観客が100%WithUです。地味に初めての経験です。
NiziUって存在したんだ!と同じくらいWithUって存在したんだ!状態です。
沢山のWithUが、各々の推しやグッズを身に纏い、参戦されていました。

知ってはいたけど、改めてその客層に驚かされます。老若男女、全てが満遍なくいる。小さい子供から老夫婦まで、本当に沢山の人に愛されているんだと嬉しくなりました。ディズニーの客層に近いなと個人的には思います。ファミリーでも来れるし、JK同士、大学生同士、社会人のお友達同士などで気軽に来れる場所。
今、自分が通ってるもう一つの現場は、おじさんが8割ぐらい占めているし、これまで見てきたアイドルの現場も大概そういった割合でした。だから、こんなに色んな年齢のファンがいる現場は初めてでびっくりしました。いわゆるピンチケのような存在も少なくて、治安も非常に良い。NiziUと過ごす最高の空間づくりが既に出来上がっているなと感じました。
とはいえ、20代〜40代くらいの方が比較的多い印象。これは明らかにスッキリの影響だと思いますし、さらに言えばやっぱり親心でNiziUを応援している人が多いんだろうなと。社会人の方にとってみれば、NiziUの存在は仕事の疲れを癒してくれる存在でありながら、NiziUが頑張ってるんだから自分も仕事頑張らなきゃと思わせてくれる存在でもあります。とにかくNiziUを愛でている、孫を見るかのようなおじいちゃん、おばあちゃん目線のWithUが多い、そういった層にぶっ刺さっている。そんな印象を抱きました。

WithUとの交流

現場の少なかったWithUにとって、この2年間コミュニケーションの場はSNS、特にTwitterがメインでした。そんなWithUたちがやっとリアルで交流できる。至るところで自己紹介が聞こえてきます。「Twitterの◯◯です!」「あ〜あのアイコンの!初めまして」といった感じで、ご挨拶合戦が繰り広げられていました。WithU会なるものを、きっとやってたグループもあるのでしょうが、コロナ禍のためなかなか公に開催出来なかった。やっと飲みに行けたりして、NiziUだけでなくWithUも本格的に動き出した、推し活ができるようになった、そんな高揚感が広がっていましたね。
Twitterだけではなく、クラブハウスやスペースで知り合い、夜な夜な喋り合って仲を深めていったという方も多かったです。皆さん、意外とやってるんですね。「声で分かったよ!」なんていう会話なども聞こえてきたりして、みんな楽しそうだな〜と。笑

WithUにやっと会えたよ!

さて、普段あまりWithUと絡んでいない自分も、ついに生WithUと交流することができました。色んなWithUの方とお会いして、様々な思い出ができたのでご紹介させてください。

自分にとって、初めてのWithUの方との出会いは去年の12月。Twitterで仲良くさせていただいてるマユカペンとマコペンの2人とご飯に行きました。2人がご飯に行こうってやりとりをしているところに、「自分も入れてください!」と図々しくリプを送ったのがキッカケでした。2人は快く受け入れてくださり、その日は夜な夜なNiziUについて語りました。

あれから半年が経ち、今回のツアー代々木が始まる前日にまた同じメンバーでご飯に行きました。2人は顔が広いので、知り合いが多く、遠征されていたWithUの方やリオペンの大御所とかともお会いすることが出来て、代々木参戦前に楽しい思い出が出来ました。

いよいよ、代々木。自分は最終日の参戦です。
グッズに並んだり、CDを買おうとしたり、くじを引こうとすると、先日お会いしたWithUの方とすれ違います。すると、だいたいその方々は別のWithUと一緒にいたりするので、そこでご挨拶をします。Twitterのアイコンや名前と顔が一致する。なんだか、ポケモン図鑑を作ってる気分です。こうやって、WithUの輪って広げていけるのか〜とずっと楽しく歩いていました。

ありがたいことに、会いたいと連絡くださる方もいて、一緒に写真を撮ったりもしました。自分も会いたい方は沢山いたので、連絡したり紹介してもらったり。中には、ファンアートをよく描かれる方々がいて、その人たちからはサインを頂き、バックに着用させていただきました。

大阪でも描いてもらいました🥺

会う人、会う人本当に優しくてびっくりします。

くじ引きのところで先日一緒にご飯を食べた、大阪から遠征されてきたマユカペンの方にお会いしました。4人ぐらいでいらっしゃって、その方々の前でくじ引きを開封をすることに。みんなに見られながらの開封はめっちゃ緊張して、頼むから何か当たってくれ、でないと気まずいから頼むと念じるように1枚1枚くじをめくりました。参加賞が出るたびに「なんかすいません」と謝る。笑 結果10枚中1枚D賞が出たので、なんとかその場を持ち堪えられました。

このあと、一旦お別れしたのですが、しばらくして先程のマユカペンの方からDMが。今一緒にいるメンバーがみんなシリアル当選して、ここに運が貯まってるから、もしまだシリアル応募してなくて、来るのが嫌じゃなかったらこっちにおいで〜という内容でした。なんて優しいんだ…!感激…!こんなこと昨日今日会った他人に言えますか?本当に嬉しかったです。
ただ、さっきの気まずさが残っていたので、丁重にお断りさせていただきました。だって、それで外れたら悲しいじゃん。みんなに気を遣われるじゃん。笑

代々木の日は、CDを9枚買って応募しました。
近くの明治神宮に応募券持って行って当選祈願をし、少しづつ応募していました。

シリアルに関しても、皆さんかなり研究してるんですよね。「何分にやったら当たる」とか「何時になったら、一息ついてうん、ポン!のリズムで応募すると当たる」とか「誰かが連続で積んでる間はやっちゃだめ」とかそれはもう、各々の攻略方法があって。それは、きっと何枚も積んだ結果の、経験と知恵なので、信憑性が妙にあり、みんなもそれで当たってたりするから自信を持って教えてくれるんですよね。「本当かよ〜」って思いながら、試してる自分がそこにはいたりして。笑 
なんかこういうの良いですよね。ヲタクって面白いな~ってずっと思ってました。

ただ、そんな中、自分もA賞を引き当てることに。

一応、参考までに自分の当選した時の状況を伝えると、
もうメンバー全員がラスト1枚になっていて、んじゃ15:00になったら送ってみようと思っていました。ただ、そんなことを考えている間にマコちゃんが終了してしまい、一気に緊張感が走ったんですよね。やばい、ラッシュ来るかもって。そこで、すかさず、リオちゃんに入れたら当選しました。そのあとすぐに、他のメンバー(マヤだったかな?)も終了して、確かに3人ぐらい一気に消えるラッシュは来ていたので、あながちタイミングは間違っていなかったのだと思います。14:56。これが私の経験です。参考までに。笑笑

隣に一緒にいた、マユカペンとマコペンと一緒に応募してたのですが、かなり喜んでくれてとっても嬉しかったです。ただ、こういうのって同ペンといたら気まずいのかななんて思ったりしましたw 他ペン同士でよかった。

大阪2Daysでも、代々木で会った人を中心にまた1人、2人と徐々に知り合いが増えていきました。
ありがたいことに、初日の夜と2日目のランチも一緒に行ってくださったりして。幸せ者だなと思いました。


代々木最終日、大阪2Daysと、お会いしたWithUの皆さん
本当にありがとうございました!

WithUに触れて思ったこと

多くのWithUの方とお話しさせていただいたり、会場にいるWithUを観察することで非常に沢山の刺激を受けました。
自分のヲタ活を見直す良いきっかけになりました。

とあるリオペンの方は、いつもリオちゃんへの愛をTwitterに綴っています。そしてbubbleも毎回丁寧に送っていて、現場やミーグリ等でしっかりと認知もらうまでいっている。そういう普段の行いを周りのWithUも知っていて、リオちゃんに会えたその日、その方はWithU界隈のトレンドに入るぐらい祝福されていた。
こういう推しに対して、愛をひたすら叫び続けている方々、非常に尊敬します。過去の写真や動画をすぐ引っ張り出してきたり、推しの細かい仕草や容姿に注目していたり。自分なんかは「可愛い」「最高」「やばい」ぐらいしか言葉が出てこないことが多いので、本当に憧れます。とてもじゃないけど真似できない。あと、めっちゃマメだなとも思います。ただ、こういう方々と接して、自分にはできないと諦めるのではなく、挑戦してみようと思うようになりました。bubble返信なんて滅多にしたことなかったけど、推しにちゃんと届けてる人を目の当たりにして、自分もしっかり届けようと心に誓いました。

他にも、自分は普段グッズをあまり買わないし、CDも何枚も買うタイプではないのですが、現場の楽しそうに推し活をしている人たちを見て、今回結構購入しました。痛バとか持ってる人を見て、缶バッチやトレカ集めるのも良いね!って思ったり、ファンアートの方々が自分の作品をステッカーにして配布してるのなんかも素晴らしいなって思ったり。

いつの間にか、自分で自分の推し活の限界を決めていたのかもしれません。自分はそういうタイプじゃないからとか、あまり好きじゃないからとか、色んな理由をつけて。生き生きとそれぞれの推し活をするWithUの姿に心打たれました。もっと出来ることがある、挑戦することがある、やってみようと。そういった中で、例えばお金がないから積むことはできないとか、絵は苦手すぎるので難しいとか、自分の出来ること・出来ないことが見えてくる。得意を伸ばして、NiziUを応援する。NiziUをもっと多くの人に知ってもらえる活動や新規WithUを増やす活動、何よりも自分が楽しい活動。そういった推し活を目指して行けたらいいなと思います。

NiziUが大好きなのと同じくらいWithUが好きです。WithUに興味があります。

マコちゃんが言ってました。
友達NiziU人作ってねと。

これからも、沢山のWithUとSNSでもリアルでも繋がっていきたいなと思いました。そして、刺激を与え・与えられの関係を築いていって、最高の推し活が出来ると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

最高に楽しかったです~~~🌈ありがとう❕❕❕


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