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自分軸と発達障害の育児

毎月第2水曜日に開催している
ランチ会があります。

おしゃべりするテーマは
何も決まってはいないので
お話の内容は
いつもいつも参加者のみなさん次第。

そんな気ままなランチ会です。


今月のランチ会で出た話題の中に
「結局は自分軸だ」という
言葉がありました。

『自分軸』という言葉を
初めて耳にしたママさんも
いるだろうなぁと思いながら
話に耳を傾けていた私です。


さてさて。

この「自分軸」ですが、
コーチングやカウンセリングの世界で
よく使われる言葉なのかな?という
認識が私の中にあります。

というのも、
私の起業家仲間のコーチや
カウンセラーが
この言葉をよく使っているからです。

あなた自身が自分軸で
生きているのかどうかなどは
以下のサイトが参考になると思います。


ところで。

私がお伝えしている
「10分間おうち療育」も
この「自分軸」の視点が
大いに盛り込まれていると
今になって気づきがありました。

育児に取り入れるだけなのに
お子さんの「できる」を
着実に増やすことができるので
私としては、
発達障害の育児で悩みを抱えている
ママさんたちに
届くと良いな、と思って
noteでも情報発信しています。



お子さんが発達障害ではないだろうかと
周囲に気にかけられてから
あなたはあなたらしい育児が
できていないのかもしれません。

専門家に「こうした方が良い」と
言われたら、その言葉を頼みの綱にして
病院や発達センターなどへ
足を運んでいることでしょう。

それでも
まだまだ育児は苦しいばかりだし、
子どもの成長はあまり感じられない。


子どもの将来を慮ることは大事ですが、
療育で親子共々
疲れ果ててしまっているのなら
それは見直しが必要だと
私は思います。


そこで考えて欲しいのが
自分らしい育児」です。


私はママさんたちに
あなたはどうしたいのですか?
と言うことをお伺いします。

ママさんたち、最初は戸惑うんです。

なぜなら、療育機関などで
「子どもが一番辛い」
「ママが頑張らないと」
「お母さんが変わらないと」
などと言われ続けているから
自分より子どもを優先して
考える癖がついている
からです。

つまり、
自分軸で考える育児の機会を
知らないうちに
逃してしまっているんです。

だから、自分ではなく
他人の理想とする育児を
(ママが頑張る、など)
追求してしまって
療育に熱心になるあまり、
ご自身の育児が疎かに
なってしまう結果を
招いてしまっている
ママさんがいらっしゃるのだろうな、
と思うのです。


発達障害のお子さんへの
有効な手立てを「療育」と
世間では呼んでいます。

でも、
ママさんたちにとっては
療育ではなくて育児
なのです。


自分軸のある育児を
あなた自身が追求してください。

そこに効果的な療育のエッセンスを
プラスするだけで
今の育児がグーンと楽しくなりますよ💕




今日も最後までお読みいただきまして
どうもありがとうございました。


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